10の秘密:向井理主演ドラマ第9話6.9% 10年前の火事に新事実 “元妻”仲間由紀恵が「ラスボス」?

連続ドラマ「10の秘密」主演の向井理さん
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連続ドラマ「10の秘密」主演の向井理さん

 俳優の向井理さん主演の連続ドラマ「10の秘密」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第9話が3月10日に放送され、平均視聴率は6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「10の秘密」は、連続ドラマ「嘘の戦争」「銭の戦争」「チーム・バチスタ」(いずれもカンテレ・フジテレビ系)シリーズなどを手がけた後藤法子さんのオリジナル脚本。シングルファーザーの白河圭太(向井さん)が一人娘の瞳(山田杏奈さん)を誘拐されたのを発端に、元妻の仙台由貴子(仲間由紀恵さん)をはじめ、登場人物のさまざまな秘密が明らかになり、次々と事件が巻き起こるサスペンス。

 第9話は、圭太と菜七子(仲里依紗さん)の目の前で、由貴子が乗った小型船が爆発。その後、警察の調べで爆発は事故でなく故意だった可能性が浮上する。同じころ、翼(松村北斗さん)は母親が亡くなった10年前の火事現場となった別荘で幼い自分が目撃した男が竜二(渡部篤郎さん)だとにらんでいたが、竜二は火事への関与を否定し……という展開だった。

 同話では、帝東建設の社長、長沼(佐野史郎さん)が10年前の火事に由貴子が関わっていたことを明かした。SNSでは「由貴子がラスボス!」「まだ由貴子に秘密があるのか!」「由貴子が火事の犯人なのか?」「続きが気になる~」といった声が上がっていた。

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