映像研には手を出すな!:第11話「それぞれの存在!」 厳しい監視の目に金森氏が策を打つ 浅草氏は新作の核心へ

アニメ「映像研には手を出すな!」の第11話「それぞれの存在!」の一場面 (C)2020 大童澄瞳・小学館/「映像研」製作委員会
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アニメ「映像研には手を出すな!」の第11話「それぞれの存在!」の一場面 (C)2020 大童澄瞳・小学館/「映像研」製作委員会

 テレビアニメ「映像研には手を出すな!」第11話「それぞれの存在!」が、NHK総合で3月15日深夜0時10分(関西地方は深夜0時45分)から放送される。

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 自主制作物展示即売会「コメットA」の新作アニメ発表のためにDVDの複製を依頼していた写本筆写研究部が、不正取引で警備部に摘発された。教頭や生徒会の映像研への監視の目は厳しくなるばかり。しかし金森は、学校側が活動を認めざるを得ない状況に持ち込む策を巡らせていた。

 浅草は、アニメの敵の設定とストーリーの核心についにこぎ着ける。コンテができ上がったことで、水崎の作画も順調に進み、完成が見えてきた。

 原作は、大童澄瞳(おおわら・すみと)さんが2016年からマンガ誌「月刊!スピリッツ」(小学館)で連載中のマンガ。自分の考えた“最強の世界”で大冒険することが夢の浅草みどり、プロデューサー気質の金森さやか、アニメーター志望でカリスマ読者モデルの水崎ツバメが、脳内にある“最強の世界”を表現すべく、映像研究同好会を立ち上げ、アニメ制作に打ち込む姿を描く。「夜明け告げるルーのうた」「四畳半神話大系」などの湯浅政明さんが監督を務める。

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