赤い霊柩車:1年半ぶり最新作放送 “婚活アプリ”題材に片平なぎさ「怖さ感じた」

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片平なぎささんが主演する「山村美紗サスペンス 赤い霊柩車38 結婚ゲーム」のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の片平なぎささんが主演を務める人気特別ドラマ「山村美紗サスペンス 赤い霊柩車」(フジテレビ系)シリーズの最新作となる第38弾「結婚ゲーム」が、4月3日午後8時から放送される。同シリーズ約1年半ぶりの新作で、山村美紗さんの原作「結婚ゲーム」を今回初めて映像化する。

 最新作には、主人公・石原明子役の片平さんと、明子のフィアンセ・黒沢春彦役の神田正輝さんをはじめ、狩矢警部役の若林豪さん、秋山隆男役の大村崑さん、内田良恵役の山村紅葉さんといったおなじみのメンバーや、翻訳家の静川佐和子役で矢田亜希子さん、春彦の恩師で元医師の市川英明役で竜雷太さんらも出演する。

 最新作のテーマは「孤独」で、おなじみの京都・祇園を舞台に愛憎劇が繰り広げられる。石原葬儀社の明子は京都にやって来た春彦に連れられ、市川と料亭で会食をしていた。元医師の市川は、春彦の医師としての恩師。今は隠居しており、のどかな生活をしているとのことだった。会食の後、明子は良恵と共にブライダルサロンへ行くことに。良恵は、婚活アプリで知り合った男・沢田圭一(金児憲史さん)にプロポーズされ、浮かれまくっていた。ある日、石原葬儀社のもとに沢田屋旅館の長男が亡くなったという電話がかかってくる。老舗旅館の長男の葬儀と聞き、意気込む秋山が新聞の記事になっていることに気づく。それは、「沢田圭一が稲丸神社で転落死体となって発見された」とのことだった。そして、良恵の婚約者であることにも同時に気づく。

 数日後、沢田の葬儀を執り行うこととなり、明子は沢田の母と弟の話を聞き、良恵がだまされていた事実を知る。さらに、大学准教授・北里美也子(渚あきさん)と、旅行会社の社員・新山加代(小野真弓さん)、翻訳家の佐和子が弔問にやって来て……という内容。

 今作で「婚活アプリでの出会い」という現代的な描写が登場することについて、片平さんは「主軸の人間たちが変わらない安定した設定の中で、時代は確実に令和を迎えているんだなあと。出会い系サイトの怖さを感じましたね」と明かし、神田さんは「インターネットを通じての人との出会い。昭和・平成・令和と時代が変わっていくに伴って、さまざまなことが変化していきますね。たくさんの人との出会いがある半面、“心”があまり通わないような気もします。いろいろなことが便利になったり、手軽になったりするのはとてもありがたいことですが、それと同時に古い時代の生活も大切にしたいと思いました」と語る。

 1970~80年代に放送され、絶大な人気を誇った刑事ドラマ「太陽にほえろ!」でも共演した竜さんがゲスト出演したことについて神田さんは「久しぶりにお会いして、『太陽にほえろ!』時代を思い出しました。お互いにこのような役を演じるようになったんだなと思うと、歳月の流れを実感しました」と語り、そんな様子を見ていたという片平さんは「ゴリさんとドックになって、楽しそうに昔話をされている姿がとてもほほ笑ましくて、私までうれしくなりました」とコメント。

 片平さんは同シリーズについて「ここ数年は作品の間隔が空いてしまっていますが、みんな元気に頑張っています。『赤い霊柩車』第40話まであと2本! 応援してください!」と語り、神田さんは「皆様のおかげをもちまして、38作目を迎えることができました。長く続いている作品ではありますが、毎回新鮮な気持ちで撮影に取り組んでいます。今作は今までとは少し違ったイメージで、現代社会の人間関係が一つのテーマとなっているストーリーです。視聴者の皆様方にも『赤い霊柩車』の世界観に入りこんでいただけるとうれしいですね。ぜひ、ご覧ください!!」と呼びかけていた。

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