フルーツバスケット:カズレーザー先生の特別番組配信 島崎信長、内田雄馬、古川慎、江口拓也が生徒に

「カズレーザー先生がおくる『フルーツバスケット』2nd season放送開始記念特別授業」の一場面(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会
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「カズレーザー先生がおくる『フルーツバスケット』2nd season放送開始記念特別授業」の一場面(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会

 高屋奈月さんの人気少女マンガが原作のテレビアニメ「フルーツバスケット」第2シーズンの放送を記念し、お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザーさんが出演する特別番組「カズレーザー先生がおくる『フルーツバスケット』2nd season放送開始記念特別授業」が、4月3日にYouTubeほかで無料配信を開始した。番組は、作品の大ファンというカズレーザーさんが先生となり作品に関する授業をするという内容で、アニメで声優を務める島崎信長さん、内田雄馬さん、古川慎さん、江口拓也さんが生徒役で出演する。

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 4月3日に第1弾・国語の授業編が配信され、24日午後6時に第2弾・美術の授業編、30日午後6時に第3弾・生物の授業編が配信される。第1弾では、キャラクター名の漢字の書き取りコーナーがあり、草摩紫呉の「しぐれ」の漢字書き取りに内田さんが珍回答を出す場面もある。フルバ大喜利のコーナーでは、島崎さんが自身が演じる草摩由希の“麗しいボイス”で「草摩由希が最も言わなそうなセリフ」を披露している。

 「フルーツバスケット」は、マンガ誌「花とゆめ」(白泉社)で高屋さんが1998~2006年に連載。唯一の家族だった母を亡くし、テントで暮らしていた女子高生の本田透が、同級生の草摩由希の家に住み込むことになる……というストーリー。草摩家の人々は、異性に抱きつかれると十二支のもののけに変身する。

 2001年にもテレビアニメが放送されたが、新作はスタッフ、キャストが一新され、初めて全編がアニメ化される。第1シーズンは、2019年4~9月に放送された。

 第2シーズンは、4月6日深夜からテレビ東京、テレビ大阪ほかでスタート。

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