花江夏樹:アニメ「泣き猫」で感じた「人の思い」「気持ちを伝える大切さ」 志田未来の演技は「すてき」

「泣きたい私は猫をかぶる」の一場面(C)2020 「泣きたい私は猫をかぶる」製作委員会
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「泣きたい私は猫をかぶる」の一場面(C)2020 「泣きたい私は猫をかぶる」製作委員会

 劇場版アニメ「ペンギン・ハイウェイ」などで知られるスタジオコロリドが手がけるアニメ「泣きたい私は猫をかぶる」に声優として出演する志田未来さん、花江夏樹さんが4月30日、インターネット上で開催された発表会「TWINENGINE Conference 2020」に登場。ムゲ(無限大謎人間)と呼ばれる中学2年生の笹木美代が思いを寄せる日之出賢人を演じる花江さんは「人と人の思いの大切さ、気持ちを伝えたり、一歩前に踏み出すことの大切さを思い出す作品です。大切な人を思い浮かべながら見ていただきたいです」と話した。

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 ムゲ役の志田さんについて「志田さんのお芝居がすてきなので、何回も見たくなります。ムゲちゃんが可愛いんです。志田さんはアニメが好きで、声優という職業をリスペクトしていただいていて、作品への気持ちが伝わってきました」とコメント。

 志田さんは「たくさんの人に見ていただきたいです。大切な人と見ていただきたいです。ありがとう!と言いたくなる作品なので」と語った。

 「泣きたい私は猫をかぶる」は、愛知県常滑市が舞台で、ムゲと呼ばれる中学2年生の笹木美代が、猫に変身できる不思議なお面で猫になり、クラスメートの日之出賢人に会いに行く……というストーリー。「おジャ魔女どれみ」などの佐藤順一さん、「千と千尋の神隠し」などに参加してきた柴山智隆さんが監督を務め、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などの岡田麿里さんが脚本を手がける。Netflixで6月18日から全世界独占配信される。

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