名探偵コナン:「高木刑事3千万拾う」 拾った大金の裏には15年前のある事件が…

「名探偵コナン」の「高木刑事3千万拾う」デジタルリマスター版の一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
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「名探偵コナン」の「高木刑事3千万拾う」デジタルリマスター版の一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

 テレビアニメ「名探偵コナン」(読売テレビ・日本テレビ系、土曜午後6時)の「高木刑事3千万拾う」デジタルリマスター版が5月2日に放送される。2013年2月に放送されたエピソード。

ウナギノボリ

 早朝、高木渉刑事はジョギング中、スーパー店員の笹本秀子を追い抜いた時にボストンバッグを拾う。3000万円が入っていた。高木は、交番にバッグを届けた後、近所の人たちに聞き込みをする。そこに、コナンたちがやってくる。

 間もなく、平沼登志之というバッグの落とし主が現れる。3000万円は最近他界した妻の生命保険金だったという。しかし、コナンは平沼のうそに気付いて現場を調べ、平沼がわざとバッグを落とし、高木ではなく、秀子に拾わせようとしたことを見破る。この後、平沼と秀子の意外な接点が判明。2人は15年前に起きたある事件に関係していた。

 原作は、青山剛昌さんがマンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)で連載している人気マンガ。小学生探偵の江戸川コナンが、次々と起こる難事件を解決する姿を描く。

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