エール:第34回視聴率21.2%で好調維持 裕一は再会した“プリンス”久志に励まされ…

NHK連続テレビ小説「エール」主演の窪田正孝さん
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NHK連続テレビ小説「エール」主演の窪田正孝さん

 俳優の窪田正孝さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の第34回が5月14日に放送され、平均視聴率(世帯)は21.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前日13日放送の第33回でマークした番組最高21.6%(同)には及ばなかったものの、好調をキープしている。

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 第34回では、音(二階堂ふみさん)が音楽学校の“プリンス”こと佐藤久志(山崎育三郎さん)に歌について相談をしているところ、裕一(窪田さん)がやってきて、裕一と幼なじみの久志は思いがけず久々の再会を果たす。裕一がレコード会社の専属作曲家になっていると聞いた久志は「自分の目は正しかった」といい、曲が採用されない裕一に「いつか必ず道は開ける」と励ますが、その機会は訪れないまま、時間はさらに半年流れ……と展開した。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

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