五等分の花嫁:コミックスが累計1250万部突破 連載終了後に異例の重版

「五等分の花嫁」のイラスト
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「五等分の花嫁」のイラスト

 テレビアニメ化もされた春場ねぎさんのラブコメディーマンガ「五等分の花嫁」のコミックスの累計発行部数が1250万部を突破したことが5月29日、分かった。同作は、「週刊少年マガジン」(講談社)で2017年8月に連載がスタート。今年2月に最終回を迎え、コミックス最終14巻が4月17日に発売された。講談社によると、連載終了後もコミックスが売れ続けているという。

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 販売担当者は「普通、連載の終了と共に売り上げは落ちてしまうもの。最終回から3カ月でこんなに何度も重版をかけたのは記憶にない。講談社で販売したグッズの売れ行きも想定以上で、異例続きです!」とコメント。電子書籍も好調といい、担当者は「連載終了後に爆発的に売れている作品は記憶にない。これは異例の事態です!」と話している。

 「五等分の花嫁」は、貧乏生活を送る主人公の男子高校生・上杉風太郎が、あるきっかけで落第寸前の個性豊かな五つ子の家庭教師となり、彼女たちを無事卒業まで導くべく奮闘する姿が描かれた。テレビアニメ第1期が2019年1~3月に放送され、第2期が2021年1月から放送される。

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