明日のエール:6月4日 第49回 音“妊娠”に周囲困惑 千鶴子は苦言?

NHK連続テレビ小説「エール」第49回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第49回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第10週「響きあう夢」を放送。6月4日の第49回では……。

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 音(二階堂ふみさん)の妊娠が分かり、裕一(窪田さん)は大喜び。子育てしながらの通学は難しいので、いずれ退学しなければならない音だが、いつか歌手になる道につなげるためにも記念公演の「椿姫」だけはやり遂げるつもりでいた。けいこの終わりに、みんなにその旨を伝えるが、困惑する。自分に気を使ってもらう必要はないという音に、千鶴子(小南満佑子さん)は周りのことも少しは考えるよう話す。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音の音楽と共に生きる夫婦の物語。

 第9週「東京恋物語」は、記念公演の最終選考に向けて、男女の機微を実践で学ぼうと、男女の社交場であるカフェーで1週間働くことにした音。ある日、裕一に頼まれ、音の様子を見にカフェーにやってきた鉄男(中村蒼さん)は、元恋人の希穂子(入山法子さん)と再会を果たすが、冷たい態度をとられてしまう。やがて、鉄男が書いた詞に、裕一がメロディーを付けた「福島行進曲」がレコードとして発売。音はお祝いのパーティーに希穂子を誘うが……という展開だった。

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