逃げ恥:視聴率上昇 特別編第4回11.0%で2桁キープ “やっさん”真野恵里菜らリモート恋ダンス

 女優の新垣結衣さんと歌手で俳優の星野源さん共演の連続ドラマ逃げるは恥だが役に立つ(逃げ恥)」(TBS系、2016年)の特別編「逃げるは恥だが役に立つ ムズキュン!特別編」第4回が6月9日に放送され、平均視聴率(世帯)は11.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。前週第3回(6月2日放送)の10.3%(同)から0.7ポイントアップと、2桁台をキープした。

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 この日のエンディングでは、話題の“リモート恋ダンス”にやっさん役の真野恵里菜さんと、梅原役の成田凌さんが新たに登場し、視聴者は「やっさんと梅原くん!!!」「いっぱい出てきた!!」「予想以上にバージョンアップ」と大興奮。また星野さん演じる平匡の「いいなあ。愛される人は、いいなあ」というせりふに、「グッとくる」「泣いてしまった」「何度見ても平匡さんの言葉に胸がキュッとなる」と共感の声が続出し、ツイッターでは「平匡さん」がトレンド入りした。

 ドラマは、海野つなみさんの同名マンガが原作で、新垣さん演じる「職ナシ」「彼氏ナシ」「居場所ナシ」の主人公・森山みくり(新垣さん)が、自らを“プロの独身男”と自負する恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源さん)と契約結婚して、“訳ありの新妻”として生活を始めるというラブコメディー。

 第4回は、みくりと津崎の“契約結婚”が、とうとう津崎の後輩の風見(大谷亮平さん)にバレてしまう。2人の関係が理想的だという風見に「週1でみくりをシェアさせてほしい」と言われてしまった津崎は動揺を隠せないまま、みくりにそのことを話せないでいた。しかし、実は先に風見からシェアの話を聞いていたみくりは、こざかしい作戦で津崎から聞き出そうと試み、さらに津崎に恋人を作ることを宣言する……というストーリーだった。

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