板垣李光人:「仮面ライダージオウ」の“ウール”が初写真集 安藤政信、市原隼人、三浦貴大が写真家に

会見を開いた板垣李光人さん
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会見を開いた板垣李光人さん

 特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」(テレビ朝日系)で、未来からやってきた謎の集団「タイムジャッカー」の一員・ウール役を演じて話題を集めた板垣李光人(いたがき・りひと)さんが6月16日、ファースト写真集「Rihito 18」(6月17日発売、SDP)の発売記念会見をオンラインで行った。「美しすぎる少年」と話題の板垣さんだが、「ハードルが上がっているような気がして怖い気もしますが、すごくうれしくありがたい気持ちもあります!」と率直な気持ちを語った。

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 ウール役で注目を集めた板垣さんは、人気マンガ「約束のネバーランド」の実写映画で、メインキャラクターのノーマン役に抜擢されるなど、次世代を担う俳優として注目を集めている。

 写真集は、安藤政信さん、市原隼人さん、三浦貴大さんという3人の先輩俳優が写真家として板垣さんを撮影。個性的な3人の写真家によって板垣さんのさまざまな面が切り取られている。

 安藤さん、三浦さんとドラマ「神酒クリニックで乾杯を」(BSテレ東)で共演したことをきっかけに、今回の企画が持ち上がったといい、板垣さんは「お忙しい中で駄目元でまず安藤さんにお願いしたら、快く引き受けてくださいました」とコメント。「さらに(安藤さんのパートとは違った)“日常的なパート”を作りたいな、という話になり、事務所の先輩の市原さんの撮るお写真はとても澄んだイメージだったので、こちらも駄目元でお願いしたら、引き受けてくださいました」と明かした。その後、三浦さんもオファーを快諾し、夢のコラボが実現した。

 3人の写真家を起用することで、それぞれのコントラストを楽しめるという企画だったが、板垣さんは、「安藤さんに撮っていただいたパートは、一本の映画を演じるような気持ちで撮っていただきました。一方で市原さんは、街ブラだったり、“日常的”なイメージで撮っていただきました。三浦さんは撮り方がすごく面白くて、安藤さんが僕を撮っているときに三浦さんがその後ろから撮っていたり、僕の“無意識”を切り取ってくださいました」と個性的な撮影を振り返っていた。

 「Rihito 18」は、B5判96ページで価格は2420円。限定カバーが付くLoppi・HMV限定版も同時発売される。 

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