ダンス・ボーカルグループ「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の吉野北人さんが6月17日、映画「私がモテてどうすんだ」(平沼紀久監督、7月10日公開)の公開記念生配信イベント「私(わた)モテフェス」に登場。今作でボーイズラブ(BL)が大好きなオタク女子を演じている、女性ダンス・ボーカルグループ「E-girls(イーガールズ)」の山口乃々華さんが「撮影以外も男の子同士の距離がいつも近かった」と裏話を明かすと、吉野さんは「無意識にBLが出ちゃってた。しみこんでました」と冗談交じりに返した。
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この日のイベントには神尾楓珠さん、富田望生さん、伊藤あさひさん、奥野壮さん、平沼監督も登壇。吉野さんが「(キャストの)年齢が近いので、普通の学生みたいだった」と撮影現場の雰囲気を語ると、山口さんも「ちらっと横を見ると男の子たちが腕相撲大会を始めていたり、動物ものまねゲームをしていたり、中学生みたいにわいわいしていて、すごく明るい現場でした」と共感した。
また、男性同士の“カップリングシーン”について、吉野さんは「自分は前回の作品とかで壁ドンには免疫が付いていたので、さらにクオリティーを上げるために角度を研究してやってました」と話し、「壮とのBLのシーンがあるんですけど、そのシーンもなかなかキュンキュンするんじゃないかな」とアピールした。
「私がモテてどうすんだ」は、少女マンガ誌「別冊フレンド」(講談社)で連載されたぢゅん子さんのマンガ。アニメの推しキャラクター同士や、クラスのイケメンたちのBLを妄想するのが大好きなオタク女子・芹沼花依が、ある日、愛するアニメのキャラが死んだショックで1週間絶食して激ヤセし、超美人に変身。現実世界でモテるようになる……というラブコメディー。
映画では、吉野さんがサブカル系先輩・六見遊馬、神尾さんがスポーツ系同級生・五十嵐祐輔、伊藤さんがチャラい系同級生・七島希、奥野さんがツンデレ系後輩・四ノ宮隼人を、山口さんと富田さんがヒロインの芹沼花依を二人一役で演じる。
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