俳優の神尾楓珠さんが6月17日、映画「私がモテてどうすんだ」(平沼紀久監督、7月10日公開)の公開記念生配信イベント「私(わた)モテフェス」に登場。撮影期間中は、共演者の伊藤あさひさん、奥野壮さんと互いの家で“お泊まり”していたといい、「俺んちに壮とあさひが来たこともある」と告白。しかし、奥野さんに「俺はないですよ」と返されると、「あるよ! 一緒に寝たじゃん!」と発言し、「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の吉野北人さんからは「仲良しかよ(笑い)」と突っ込まれていた。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
この日のイベントには女性ダンス・ボーカルグループ「E-girls(イーガールズ)」の山口乃々華さん、富田望生さん、平沼監督も登壇。富田さんは「楓珠とあさひくんはお泊まりとかよくしてた」と明かし、「昨日泊まったんだとか、これから泊まりに行くんだとか、そういう話を私と乃々ちゃんは聞いていました」と明かした。また、山口さんが「壮くんもあさひくんの家行ってたよね?」と話すと、奥野さんは「結構ご飯行ったり、カラオケ行ったり」と仲良しぶりをアピール。今作では男性同士の“カップリングシーン”が多く描かれているだけに、富田さんは「いい役作りでありがたかったです」とコメントした。
そんな“カップリングシーン”について、神尾さんは伊藤さんとの“やばい”シーンもあると明かし、伊藤さんは「そのシーンになったら映画館で叫んでもいいです。僕が許します(笑い)」とちゃめっ気たっぷりにコメント。神尾さんは伊藤さんと「ずっと一緒に行動してたから(カップリングシーンを演じることに)抵抗はなかった」といい、「心でBL(ボーイズラブ)してたから」と“名言”を残した。
「私がモテてどうすんだ」は、少女マンガ誌「別冊フレンド」(講談社)で連載されたぢゅん子さんのマンガ。アニメの推しキャラクター同士や、クラスのイケメンたちのBLを妄想するのが大好きなオタク女子・芹沼花依が、ある日、愛するアニメのキャラが死んだショックで1週間絶食して激ヤセし、超美人に変身。現実世界でモテるようになる……というラブコメディー。
映画では、吉野さんがサブカル系先輩・六見遊馬、神尾さんがスポーツ系同級生・五十嵐祐輔、伊藤さんがチャラい系同級生・七島希、奥野さんがツンデレ系後輩・四ノ宮隼人を、山口さんと富田さんがヒロインの芹沼花依を二人一役で演じる。
11月11日に発表された8~11日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、諫山創さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「進撃の巨人」の最終章となる「The Final …
俳優の宮世琉弥さんが、映画「顔だけじゃ好きになりません」(2025年3月7日公開)で映画単独初主演を務めることが明らかになった。顔が良すぎる先輩と、SNSの“中の人”になる“ド面…