田中みな実:「M」で昼ドラ街道まっしぐら “みな実劇場”にSNSで突っ込み「ぶっ壊れすぎ」

連続ドラマ「M 愛すべき人がいて」第5話の場面写真(C)テレビ朝日/ABEMA
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連続ドラマ「M 愛すべき人がいて」第5話の場面写真(C)テレビ朝日/ABEMA

 歌手の安斉かれんさん、俳優の三浦翔平さんダブル主演の連続ドラマ「M 愛すべき人がいて」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分/ABEMAで全話独占配信)の第5話が6月20日に放送された。これまでも怪演ぶりで大きな反響を呼んでいる秘書・姫野礼香役の田中みな実さんだが、今週も昼ドラ街道まっしぐらな“みな実劇場”が展開され、SNSで突っ込みの声が上がっていた。

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 第5話は、アユ(安斉さん)とマサ(三浦さん)が急接近し、歌姫とプロデューサーによる禁断の恋が始まる。街にアユの看板が増えていく中、ガールズグループ「Axels」の玉木理沙(久保田紗友さん)から焦る思いをぶちまけられた流川翔(白濱亜嵐さん)は、強引に自分のやり方を貫くマサを批判。社長の大浜(高嶋政伸さん)は、マサをたたき潰すためAxelsに莫大な予算を投入し、流川と礼香にとんでもない提案をする。そしてついに、アユとAxelsは運命のデビュー日を迎える……という展開だった。

 同話で礼香はウエディングドレスをまとった姿で登場し、マサに結婚を迫るが拒否され「約束いはーーーーーーーん!」と声を上げる。その後、礼香は大浜と結託し、流川を抱き込もうと画策。流川と“恐怖のキス”をした。

 さらにアユとマサが付き合っていることを知ると、2人が宿泊するホテルに張り込み、「すてきな夜だったみたいね。見えるわーーーーー、見えまくる!」と絶叫。アユのアルバムが1位を獲得し、初週だけで150万枚の売り上げとなるヒットとなり、自身の地位を失いそうになる大浜の前に「魔女の宅急便。いえ、礼香の宅急便。お望みのもの、お届けに参りました」と言って現れ、2ショット写真を渡す。そして爪をかじりながら「横浜のホテルに一泊していますね、2人で。くぅぅーーーーー」と叫ぶなど、大暴走していた。

 めまぐるしく展開される“みな実劇場”に、SNSでは「田中みな実ぶっ壊れすぎて笑い止まらんww」「めちゃくちゃクセつよww」「最高に笑えるドラマ」「ホラー化してるってwww」と笑いが起こったほか、「もはや田中みな実のドラマになってるよね」「Mって、みな実のMですかね」「元女子アナがここまでするなんて」といった反応もあった。

 なお次週予告では、礼香がドラムを連打しながら「どっちの“許さない”が勝つのかなぁーーーーーー」と金切り声を上げ、目をキョロキョロさせるシーンが登場。「ドラムたたいたり、おめめ激しく動かしたり、予告から飛ばしてるw」「来週ドラムたたくみたい。意味わからなさすぎてすごい」「予告で爆笑するとはwww」と、早くも期待する声が上がっていた。

 ドラマは、歌姫・浜崎あゆみ誕生まで、そして秘められた出会いと別れを描いた小松成美さんの同名小説(幻冬舎文庫)が原作で、鈴木おさむさんが脚本を手がけた。主題歌は浜崎さんの「M」。

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