俳優の波瑠さんと川栄李奈さんダブル主演のTBS金曜ドラマ「フェイクマミー」（金曜午後10時）最終話が12月12日に放送された。保護者組織「柳和会」会長の九条玲香（野呂佳代さん）、書記の園田美羽（橋本マナミさん）、会計の白河詩織（中田クルミさん）の3人が薫（波瑠さん）のために動く姿に、共感が広がった。

あなたにオススメ

朝ドラ：来年度後期は「ブラッサム」　主演は石橋静河　モデルは…

　◇以下、ネタバレがあります

　薫は、茉海恵（川栄さん）を脅して“ニセママ”になりすましていた、と自首。一方、薫がすべてを背負うことに納得いかない茉海恵は「私は被害者ではありません。（薫に対して）娘のお母さんをやってください、と自分からお願いしました」と配信で事実を説明。薫に助けてもらったことで自分たちの可能性はすごく広がり、感謝してもしきれない、と訴えた。

　茉海恵の配信を見ていた九条ら「柳和の三羽烏」は、さっそく行動を開始。園田は「あんな配信見せられて黙ってなんていられません」といきりたち、白河も「あれこそ母の覚悟。柳和会の理念そのものです」と続いた。九条は「花村薫さんは私たちの仲間。あの方を守らなければ柳和会の存在意義なんてありません！」と結束を固めた九条たちは、必死になっていろは（池村碧彩ちゃん）の退学処分反対の署名活動を行った。

　SNSでは「三羽烏最高にイケてる好きw」「三羽烏が頼もしかったね」「柳和の三羽烏ありがとう」「三羽烏の存在感は初めから最後まで最高でした。野呂佳代様大好き！！」「フェイクマミーの三羽烏、めちゃくちゃかっこよくて好き」「三羽烏とは永遠にマブダチでいてほしい」と盛り上がりを見せた。