BG~身辺警護人~:木村拓哉&斎藤工、電話越しの「誤差なし」 新パターンにSNS「新しい」「1番印象に残る『誤差なし』」と反響

連続ドラマ「BG~身辺警護人~」第2話の場面写真=テレビ朝日提供
1 / 1
連続ドラマ「BG~身辺警護人~」第2話の場面写真=テレビ朝日提供

 木村拓哉さん主演の連続ドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第2話が、6月25日に放送された。同話では、島崎章(木村さん)と高梨雅也(斎藤工さん)が“目の不自由な天才ピアニスト”守尾恵麻(川栄李奈さん)の警護を担当。ボディーガードが互いの時間を確認するおなじみのセリフ「誤差なし」が電話越しで行われ、SNSで「こんなパターンもあるのね」「新しくて面白かった」「電話越しの誤差なしたまらん」「『誤差なし』史上、1番印象に残る『誤差なし』でした」と話題になった。

ウナギノボリ

 第2話は高梨が「KICKSガード」を辞め、章の個人事務所「島崎警備」に入ることになった。そんな中、「KICKSガード」に所属する沢口正太郎(間宮祥太朗さん)が章のもとに、“目の不自由な天才ピアニスト”として脚光を浴びる恵麻の身辺警護の仕事を持ち込む。当初、恵麻の警備は「KICKSガード」の沢口と菅沼まゆ(菜々緒さん)が担当していたが、これを辞退していた。

 警護を依頼した所属事務所の代表取締役で、恵麻の実姉でもある守尾美和(谷村美月さん)によると、恵麻は国際コンクールへの出場権をつかんだ後、ことあるごとに自殺行為に走るようになってしまったという。章たちは警備を引き受けるも、肝心の恵麻が章たちに心を開こうとしない。そんな中、恵麻が何者かに命を狙われる事件が発生。しかも、章が恵麻を“誘拐”する事態に……と展開した。

 「BG~身辺警護人~」新シリーズは、2018年1月期に放送されたドラマのシーズン2。民間警備会社の身辺警護課に所属していた島崎章が「弱き者の盾になる」という使命を貫くため、“利益優先”の組織を飛び出し、私設ボディーガードとして奮闘する姿が描かれる。

テレビ 最新記事