BG~身辺警護人~:第4話 木村拓哉が“ニート”岡田義徳を警護 母校までの2キロ! 平泉成もゲスト出演

連続ドラマ「BG~身辺警護人~」第4話の場面写真=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「BG~身辺警護人~」第4話の場面写真=テレビ朝日提供

 木村拓哉さん主演の連続ドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第4話が7月9日に放送される。20年間ニート生活を続けるアラフォーの生田大輔(岡田義徳さん)から、母校までの2キロの道のりの警護を依頼される。父親との関係にも問題がある大輔を、島崎章(木村さん)は放っておけない。

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 大輔から「至急! 警護乞う!」とのメールが届き、章と高梨雅也(斎藤工さん)が大輔に電話すると「監禁され、今も見張られている」と聞かされ、大輔と両親の暮らす家に急行。すると、監禁というのはすぐ来てもらうためのうそだった。

 大輔の小学校のクラス会で“将来の夢”を書いた色紙が入ったタイムカプセルを開ける行事があり、彼は自分の色紙だけ先に回収してもらうよう、教師に頼みに行こうと決意。しかし「自分は誰かに狙われている」と信じて疑わないため、警護を依頼したという。

 大輔の父・生田洋次(平泉成さん)は「バカバカしい」と一蹴するが、章は依頼を快諾。小学校へ向かう道中、大輔はある場所まで来ると、なぜか遠回りになる道を選択。偶然出くわした同級生の優しい言葉にも完全に背を向ける。そんな中、怪しい人影が後をつけてきて、大輔は小学校へ行くのを断念。洋次は大輔にあきれ、見限ろうとする。息子を持つ章は、すれ違う大輔と洋次を放っておけず……。

 「BG~身辺警護人~」新シリーズは、2018年1月期に放送されたドラマのシーズン2。民間警備会社の身辺警護課に所属していた島崎章が「弱き者の盾になる」との使命を貫くため、“利益優先”の組織を飛び出し、私設ボディーガードとして奮闘する姿が描かれる。

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