ハケンの品格:第4話視聴率12.7% “東海林”大泉洋とのやりとりも話題

女優の篠原涼子さんの主演ドラマ「ハケンの品格」の第4話のワンシーン(C)日本テレビ
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女優の篠原涼子さんの主演ドラマ「ハケンの品格」の第4話のワンシーン(C)日本テレビ

 女優の篠原涼子さん主演の連続ドラマ「ハケンの品格」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第4話が7月8日に放送され、平均視聴率(世帯)は12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。第1話14.2%、第2話11.9%、第3話11.9%で4週連続で2桁を記録。前回より0.8ポイントアップした。

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 ドラマは、2007年に放送された同名ドラマの約13年ぶりの続編。篠原さん扮(ふん)する一匹狼の最強ハケン社員・大前春子の働き方を描く。令和の時代となった続編は、「働き方改革」「高齢化」「副業」「アウトソーシング」「AI 導入」「過労死」などをテーマに、新しい時代の働く人の品格を問う。前作同様、中園ミホさんが脚本を手がけ、佐藤東弥さんと丸谷俊平さんが演出を担当する。

 続編には、篠原さん、小泉孝太郎さん、大泉洋さん、勝地涼さん、上地雄輔さんが続投するほか、新キャストとして杉野遥亮さん、人気グループ「Travis Japan」の中村海人さん、吉谷彩子さん、山本舞香さん、お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅さん、伊東四朗さんも出演する。

 第4話は、自宅のゴミを会社でこっそり捨てようとする井手(杉野さん)の世間知らずぶりに、困惑する一同。大前春子(篠原さん)は注意するが、宇野部長(塚地さん)から「新入社員の教育は社員の役目」だと釘を刺される。

 そんな中、井手と三田(中村海人さん)は初めての営業で、配ってはいけない回収品のサンプルを持って回ってしまう。その失態を知った井手は姿を消してしまう。春子が井手を見つけるが、そこは冷蔵倉庫。井手は責任を感じて回収品の整理をしていた。ところが、突然停電が起き、極寒の中、2人揃って冷蔵倉庫に閉じ込められてしまい、大ピンチに……という展開だった。

 SNSでは、篠原さん演じる大前春子と、大泉洋さん演じる東海林武のやりとりに「大泉洋が帰って来た」「やっぱり大泉洋との掛け合いが笑える」などの声があがっていた。

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