成海璃子:「BG~身辺警護人~」で間宮祥太朗の恋人役に 木村拓哉×斎藤工の“警護”は「安心感がありました」

連続ドラマ「BG~身辺警護人~」第5話に出演する成海璃子さん(中)=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「BG~身辺警護人~」第5話に出演する成海璃子さん(中)=テレビ朝日提供

 女優の成海璃子さんが、7月16日放送の木村拓哉さん主演の連続ドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第5話にゲスト出演。間宮祥太朗さん演じる沢口正太郎の恋人で、ストーカー被害に遭っている角田凪子役を演じる。成海さんは「劇中では木村さんと斎藤(工)さんに守っていただきましたが、お二人は本当に息が合っていた」と話し、「お芝居でもお二人に守られていると、安心感がありました」と振り返っている。

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 第5話では、私設ボディーガードとなった木村さんと斎藤さん扮(ふん)する島崎章と高梨雅也が、元同僚の沢口から依頼を受けて凪子の警護にあたる。「KICKS CORP.」の社長・劉光明(仲村トオルさん)の秘書として働く凪子のストーカーに迫るうちに、その背後に隠された「KICKS CORP.」の“致命的な秘密”までもが判明する……という展開。

 今回、木村さんと初共演となった成海さんは「木村さん自らが緊張させない空気を作ってくださったので、現場にもすんなりなじむことができました」と明かし、「誰よりも現場全体を見渡して、いろんなことを考えてらっしゃるし、何でもできる! 役に対するアプローチも本当に細やかで、やっぱりスゴい方だなあって、ビックリしました」とコメント。また、「実は今回、凪子を付け回すストーカーが意外な人物でして……。皆さんもきっと驚くはず」と見どころを語っている。

 「BG~身辺警護人~」新シリーズは、2018年1月期に放送されたドラマのシーズン2。民間警備会社の身辺警護課に所属していた島崎章が「弱き者の盾になる」という使命を貫くため、“利益優先”の組織を飛び出し、私設ボディーガードとして奮闘する姿が描かれる。

 ◇成海璃子さんのコメント

 1話限りのゲスト出演だと普通はアウェー感があったりするものですが、恋人役の間宮(祥太朗)さんとは以前から面識がありましたし、斎藤(工)さんとも映画「無伴奏」(2016年)に続いて2度目の共演だったので、少しホッとしました。その一方で、木村(拓哉)さんとは初めてご一緒するということで、撮影前はやけに緊張してしまったんです。でも、木村さん自らが緊張させない空気を作ってくださったので、現場にもすんなりなじむことができました。木村さんは誰よりも現場全体を見渡して、いろんなことを考えてらっしゃるし、何でもできる! 役に対するアプローチも本当に細やかで、やっぱりスゴい方だなあって、ビックリしました。

 私が演じる凪子は仕事熱心で向上心のある女性。そういった一生懸命な姿勢はもちろんですが、今回はストーカー被害に遭っているという設定なので、いつも怯(おび)えている感じを特に意識して演じました。劇中では木村さんと斎藤さんに守っていただきましたが、お二人は本当に息が合っていて、役柄同様いろんなことに気がつかれるんですよ。ボディーガードという職業についてもかなり熟知していらっしゃるんだろうな、と驚きました。お芝居でもお二人に守られていると、安心感がありました。

 実は今回、凪子を付け回すストーカーが意外な人物でして……。皆さんもきっと驚くはずで! 誰なのかはまだ言えませんが、演じる役者さんのストーカーぶりがすごく面白くて、私も思わず笑っちゃいそうになりました(笑い)。いろんな驚きや楽しみがあるお話になっていますので、ぜひご覧ください。

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