BG~身辺警護人~:第6話 最終回目前、狙われたカレーの味を守れ 木村拓哉&仲村トオルの戦いは予期せぬ局面へ

連続ドラマ「BG~身辺警護人~」第6話の場面写真=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「BG~身辺警護人~」第6話の場面写真=テレビ朝日提供

 木村拓哉さん主演の連続ドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第6話が7月23日に放送される。島崎章(木村さん)と高梨雅也(斎藤工さん)は、立ち退き要求にあらがうカレー食堂の店主・華絵(名取裕子さん)を警護。最終回を目前に、章と劉光明(仲村トオルさん)の戦いは予期せぬ局面へ突入する。

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 章と高梨の元へ、商店街でカレー食堂を営む華絵から警護の依頼が舞い込んだ。華絵は亡き夫と40年間店を切り盛りしていたが、大家が亡くなった途端、相続した息子から立ち退きを要求された。交渉の場に立ち会い、店とカレーを守ってほしいと2人に訴える。

 立ち退き断行日、店に籠城(ろうじょう)する華絵に付き合う章と高梨。店内を見渡した章は、華絵の意図に違和感を覚える。

 時を同じくして、章のかかりつけの整形外科医・笠松多佳子(市川実日子さん)の脳裏には、章を付け回す謎の男(中村織央さん)と以前会った時の記憶がよみがえる。

 総裁特別補佐に就任した桑田宗司(小木茂光さん)の記者懇親会を警護していた菅沼まゆ(菜々緒さん)と沢口正太郎(間宮祥太朗さん)は、会場に紛れ込んでいる謎の男を発見する。謎が深まる中、やがて桑田や謎の男と裏でつながる「KICKS CORP.」の社長・劉を“窮地”に追い込む事態が発生して……。

 「BG~身辺警護人~」新シリーズは、2018年1月期に放送されたドラマのシーズン2。民間警備会社の身辺警護課に所属していた島崎章が「弱き者の盾になる」との使命を貫くため、“利益優先”の組織を飛び出し、私設ボディーガードとして奮闘する姿が描かれる。

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