ギルティ:最終章突入で桜田通が登場 憎しみをさらに深める“瑠衣”中村ゆりか ドロキュン展開止まらず!?

連続ドラマ「ギルティ~この恋は罪ですか?~」に守屋直道役で出演する桜田通さん(左)と主演の新川優愛さん
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連続ドラマ「ギルティ~この恋は罪ですか?~」に守屋直道役で出演する桜田通さん(左)と主演の新川優愛さん

 女優の新川優愛さん主演の連続ドラマ「ギルティ~この恋は罪ですか?~」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)は、7月23日放送の第8話から“最終章”に突入し、プルミエ出版で働くヒロイン・爽(新川さん)の同期・守屋直道役で桜田通さんが新たに登場する。守屋は、ゴシップネタを扱う週刊誌「WADAI」の編集部員。異動してきた爽に早速、皮肉や嫌みを連発する……というキャラクターで、守屋は爽にとって敵となるのか、味方となるのか、今後の見どころとなる。

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 また第8話は、爽への憎しみをさらに深める瑠衣(中村ゆりかさん)は、次の手として、爽の元恋人・秋山(町田啓太さん)の妻・美和子(徳永えりさん)を利用しようと画策。瑠衣から「ある画像」を見せられた美和子は、爽の会社に現れ、「あの女が私から旦那を奪おうとしているの!」と興奮して泣き叫び……と、尽きることのない瑠衣の復讐(ふくしゅう)の思いと、予測不能な“ドロキュン”展開が止まらないという。

 ドラマは、丘上あいさんのマンガ「ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~」(講談社)が原作。身近な人々から裏切られ、許されない純愛に揺れるヒロイン・爽が、苦悩しながら強く生きる姿を描く。登場人物が“全員裏切り者”という設定で、毎回、爽に笑顔を向ける人々の裏切りが発覚する。

 原作者の丘上さんからコメントも到着。これまでの放送について、「とにかく興奮しっぱなしというか、自分の頭と右手で生み出したキャラクターを生身の人が演じてくださることがこんなにすごいことなのだというのを目の当たりにして、ただただ『すごい!』の一言です」と振り返っている。

 また、終盤に向けては「原作とはまた違う展開なので、ひたすら楽しみにしています。そしてこのドラマをきっかけに『ドロキュン』という言葉が浸透してくれたらいいなと思っています」と期待を寄せ、「コロナ禍で撮影が中断してしまった状況で、再開を待っていてくださった方々の声がとても励みになりました。最後まで見届けていただけたらうれしいです!」と視聴者に呼びかけていた。

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