新解釈・三國志:絶世の舞姫・貂蝉に渡辺直美! 忠義の若武者・趙雲は岩田剛典 2人のダンスに“劉備”大泉洋は…

映画「新解釈・三國志」に出演する岩田剛典さん(左)と渡辺直美さん(C)2020「新解釈・三國志」製作委員会
1 / 1
映画「新解釈・三國志」に出演する岩田剛典さん(左)と渡辺直美さん(C)2020「新解釈・三國志」製作委員会

 お笑いタレントの渡辺直美さんが、俳優の大泉洋さん主演の映画「新解釈・三國志」(福田雄一監督、12月11日公開)で、絶世の舞姫・貂蝉(ちょうせん)を演じることが8月3日、明らかになった。ダンス・ボーカルグループ「EXILE」「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」の岩田剛典さんが忠義の若武者・趙雲(ちょううん)を演じることも発表された。

ウナギノボリ

 渡辺さん演じる貂蝉は、三國志の中では絶世の美女で、歌舞に優れていたとして知られている。一方の岩田さん演じる趙雲は、劉備(りゅうび)の人柄に惚れ込み臣下となった武将。映画では、大泉さんが劉備を演じるが、同時に解禁された新しいメーキング映像では岩田さんと渡辺さんの舞いに、思わず笑いが我慢できない大泉さんの姿も収められている。

 「三國志」は、西暦約200年の中国・後漢の時代を舞台に魏、呉、蜀の3国が中国の覇権を巡り群雄割拠していた史実をまとめた書物の名称。魏の曹操、呉の孫権、蜀の劉備のほか、一癖も二癖もある個性豊かな武将が登場することから、小説やマンガ、ゲームなど多くのコンテンツが作られ、親しまれてきた。映画は、史実を“福田監督流”の新解釈で実写化。「今まで誰も想像し得なかった新たな解釈で三國志が描かれる」という。

映画 最新記事