半沢直樹:“大和田”香川照之の「死んでも嫌だね!」に反響 「名言誕生の予感」「待ち遠しい」

連続ドラマ「半沢直樹」第4話のワンシーン(C)TBS
1 / 1
連続ドラマ「半沢直樹」第4話のワンシーン(C)TBS

 俳優の堺雅人さん主演の連続ドラマ「半沢直樹」(TBS系、日曜午後9時)の第3話が8月2日、放送された。同話のラストで流れた第4話の予告編で、香川照之さん扮(ふん)する大和田が、眉間(みけん)に力を込めて「死んでも嫌だね!」と大声を張るシーンがあり、SNSには「この一言が頭から離れない!」「新たな名言誕生の予感しかない」「予告で大和田が全部持っていった」「面白すぎて、つらい」「次回が待ち遠しい!!」といった声が多数、上がった。

ウナギノボリ

 ドラマは、池井戸潤さんの「半沢直樹」シリーズが原作で、2013年7月期に放送された前作は「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」を映像化。東京中央銀行の半沢直樹(堺さん)が、銀行の内外に現れる敵と戦い、組織と格闘していくさまを描いた。約7年ぶりとなった続編は、「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」を実写化。東京セントラル証券の営業企画部長となった半沢に巻き起こる事件を描く。

 第3話は、スパイラルとアドバイザー契約を結んだ東京セントラル証券と、スパイラル買収をもくろむ電脳雑伎集団とアドバイザー契約を結んだ東京中央銀行が全面戦争に突入。そんな折、金融庁の黒崎駿一(片岡愛之助さん)率いる証券取引等監視委員会が東京セントラル証券に立ち入り検査にやって来る……と展開した。

 8月9日放送の4話では、東京中央銀行がスパイラル株を買収するため、電脳雑伎集団に500億円の追加融資をし、戦争に終止符を打とうとする。そんな中、電脳雑伎集団の収益に不透明な部分があることに気付いた半沢は、同社の財務担当・玉置(今井朋彦さん)に接触を図るが、口封じのため、彼は電脳を追われてしまい、行方が分からなくなってしまった。絶体絶命の半沢は、最後の望みを掛けて“ある人物”に会いに行く……というストーリー。

 第4話の予告編などが入った「半沢直樹(新シリーズ)ダイジェスト&次回予告」が無料見逃し配信サービス「TVer」でも配信されており、「半沢の逆襲!」というテロップと共に、半沢が大和田に「力を貸していただけませんか?」と迫るシーンなどが収められている。

テレビ 最新記事