半沢直樹:“伊佐山”市川猿之助の「お前の負けえええー!」に視聴者「今週の流行語!」

連続ドラマ「半沢直樹」第3話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「半沢直樹」第3話のワンシーン(C)TBS

 俳優の堺雅人さん主演の連続ドラマ「半沢直樹」(TBS系、日曜午後9時)の第3話が8月2日、放送された。同話では、東京中央銀行の伊佐山泰二(市川猿之助さん)が、東京セントラル証券の半沢(堺さん)に電話で「お前の負けえええー!」と言い放つシーンがあり、視聴者から「今週の流行語決定!」「今週、一回は言いたくなる(笑い)」「吹いた(笑い)」「会社で言ってみたい!」といった声が上がった。

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 ドラマは、池井戸潤さんの「半沢直樹」シリーズが原作で、2013年7月期に放送された前作は「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」を映像化。東京中央銀行の半沢直樹が、銀行の内外に現れる敵と戦い、組織と格闘していくさまを描いた。約7年ぶりとなった続編は、「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」を実写化。東京セントラル証券の営業企画部長となった半沢に巻き起こる事件を描く。

 第3話は、スパイラルとアドバイザー契約を結んだ東京セントラル証券と、スパイラル買収をもくろむ電脳雑伎集団とアドバイザー契約を結んだ東京中央銀行が全面戦争に突入。そんな折、金融庁の黒崎駿一(片岡愛之助さん)率いる証券取引等監視委員会が東京セントラル証券に立ち入り検査にやって来る……というストーリー。

 その後、スパイラルがIT会社フォックスを「逆買収」するという半沢の計画が成功。しかし、東京中央銀行がスパイラル株買収のため、電脳雑伎集団に500億円の追加融資をし、多額の金で戦争に終止符を打とうとする。そして、伊佐山が電話で半沢に500億円の追加融資が決まった上、三笠副頭取(古田新太さん)が頭を下げ、大和田(香川照之さん)が味方に付いたと伝える……という展開だった。

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