となりのトトロ:国民的アニメが17回目の放送 最高視聴率は23.2% 3世代が楽しめるストーリーの妙

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劇場版アニメ「となりのトトロ」の場面写真(C) 1988 Studio Ghibli

 宮崎駿監督が脚本、原作、監督を務めた劇場版アニメ「となりのトトロ」が、8月14日の「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ系、午後9時)でノーカット放送される。根強い人気を誇る国民的アニメが、2年ぶり17回目の放送を迎える。

 「となりのトトロ」はスタジオジブリが製作し、1988年に公開された劇場版アニメ。高度経済成長期以前の緑豊かな日本の田舎を舞台に、しっかり者の姉サツキと甘えん坊の妹メイが、不思議な生き物のトトロと交流する様子を描いている。「キネマ旬報」の1988年度日本映画ベストテンで1位になったほか、同年の毎日映画コンクール日本映画大賞にも輝いた。

 同作の過去最高視聴率は、1990年3月30日の平均視聴率23.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。前回の2018年8月20日の放送では、16回目の放送にもかかわらず14.0%をマークしている。

 公開から30年以上たった今でも人気を集めているのは、トトロやネコバス、マックロクロスケなど愛らしいキャラクターの魅力に加え、3世代が楽しめるストーリーの妙だろう。言葉が通じないトトロとの心温まる交流や、森などを冒険するドキドキわくわく感、サツキとメイの姉妹愛、家族愛などは万人が共感できる物語だ。懐かしさのある田舎の風景に、ノスタルジーを覚える人も多いだろう。

 また、「金曜ロードSHOW!」では、スタジオジブリの関連作品を毎年夏に放送しており、「となりのトトロ」も7月や8月に放送されることが多い作品であるため夏のイメージが強いが、実は過去に3月、4月、11月、12月に放送されたこともある。また、映画館で公開されたのは1988年4月16日と、ゴールデンウイーク向けの映画だった。

 なお映画館では「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」などスタジオジブリの過去作が絶賛公開中だ。お盆休みは家族そろって“ジブリ漬け”になるのもいいかもしれない。

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