名探偵コナン
R161「誰にもとけない氷の罠(デジタルリマスター)」
12月20日(土)放送分
宮崎駿監督の劇場版アニメ「となりのトトロ」(1988年公開)を英国で舞台化した「My Neighbour Totoro」が、英国の演劇賞「ローレンス・オリヴィエ賞」で最優秀作品賞、演出賞、衣装デザイン賞、最優秀舞台美術賞、照明デザイン賞、音響デザイン賞の最多6部門を受賞した。同舞台が、初演と同じく英ロンドンのバービカン劇場で11月21日~2024年3月23日に再演されることも発表された。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
「My Neighbour Totoro」は、「となりのトトロ」の初の舞台版。英国の名門演劇カンパニー、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)と日本テレビが共同制作し、舞台化された。アニメの音楽を手掛けた作曲家の久石譲さんが舞台化を提案し、宮崎監督が快諾したことでプロジェクトが始動した。久石さんがエグゼクティブプロデューサーを務めた。2022年10月~2023年1月にバービカン劇場で上演され、13万3000枚のチケットが完売するなど人気を集めた。
ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで4月2日(現地時間)に開催された授賞式では、RSCのグリゼルダ・ヨークプロデューサーが久石さんをたたえた上で、「『となりのトトロ』は優しさと勇気とイマジネーションのお話です。我々は、この魔法のようなすてきな舞台を作る作業に関わってくださった数多くの人たちに未来永劫(えいごう)、感謝をささげます」と語った。久石さんは「作品賞をはじめ、多くの賞を受賞したことはとても喜ばしいことです。RSCや関係者の皆さんに心からの祝福と感謝の気持ちを送ります」とコメントを寄せた。
最優秀衣装デザイン賞を受賞した中野希美江さんは、受賞後のインタビューで「映画の世界を大切にすること、生地などの質感にこだわることを重視して作ってきました。特に、映画の舞台である昭和30年代の日本については、多くの材料を集め、研究しました。演出、パペットを含め、皆のチームワークがあっての賞だと思っています。本当にうれしいです」と喜びを語った。
「ハチワンダイバー」などで知られる柴田ヨクサルさんのマンガが原作のテレビアニメ「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」が全24話で、連続2クールの放送となることが明らかになった。同…
小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた人気作が原作のテレビアニメ「野生のラスボスが現れた!」の第2期が制作されることが分かった。第2期の制作決定を記念して、新たに登場する覇…
メガハウスのフィギュア「るかっぷ」シリーズの新商品が、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中のイベント「ジャンプフェスタ2026」で一堂に会した。
アニソンの充実ぶりで知られるタワーレコード新宿店のアニメ担当バイヤー樋口翔さんが、アニソンの売れ筋や販売現場の生の声を伝える「新宿アニソンスコープ」。同店の12月8~14日の1位…