4月にフジテレビに入局した佐久間みなみアナウンサーが、フジテレビの子供向け番組「GO！GO！チャギントン」（日曜午前6時15分）の8代目チャギントンナビゲーターに就任することが分かった。佐久間アナにとって初レギュラー番組となる。チャギントンナビゲーターはこれまで、加藤綾子アナが初代、生田竜聖アナが2代目、宮澤智アナが3代目、宮司愛海アナが4代目を務めてきた。9月6日の放送回から、同じくナビゲーターのつるの剛士さんや2人のキッズナビゲーターと共に番組を盛り上げる。佐久間アナは、中学から4年間、米国で暮らした経験があり、TOEIC945点と英語が堪能で、英語コーナーでの活躍が期待される。

あなたにオススメ

朝ドラ「ばけばけ」徹底特集！　高石あかりがヒロインに

　佐久間さんは「素直にうれしかったです。最初は信じられなかったのですが、衣装合わせなどをしていくうちに、実感が湧いてきました。プレッシャーはありますが、初のレギュラー番組が『GO！GO！チャギントン』で本当に光栄です。今年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、アナウンサー研修も例年より遅れて始まりました。さまざまな不安も感じていた中で、一つ新しいことが決まったことは本当にうれしいです。また、得意な英語を披露できることが今から楽しみです」とコメント。

　つるのさんは「加藤綾子さんから始まり佐久間みなみさんで8代目。すっかりフジテレビの新人アナウンサーの皆さんの登竜門のようになっています。毎回新人の時を見続けているので、親心ではないですが、またそんな季節になったんだなあと思いました」と語り、佐久間さんについて「ダンスもうまくて、英語も達者で、全てにおいてハイスペック。落ち着いていて、クールビューティーな感じの印象です。年々入社時から、一芸にたけている方が増えてきているようにも感じます。毎年いろいろなキャラクターのアナウンサーの方が就任されるので楽しみにしています」と話している。

　「チャギントン」は世界中で人気の子供向け鉄道CGアニメ。チャギントンという街を舞台に、ウィルソン、ココ、ブルースターといった幼い見習い列車3人組が街での暮らしや仕事を通じて成長し、絆を深めていく心温まるストーリー。