半沢直樹:生放送特番「半沢直樹の恩返し」の視聴率も22.2%と好調 裏話披露で話題

9月6日に放送された「生放送!!半沢直樹の恩返し」のロゴ(C)TBS
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9月6日に放送された「生放送!!半沢直樹の恩返し」のロゴ(C)TBS

 俳優の堺雅人さんが主演を務める連続ドラマ「半沢直樹」(TBS系、日曜午後9時)の生放送特番「生放送!!半沢直樹の恩返し」が9月6日午後9時から生放送され、平均視聴率(世帯)は22.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、池井戸潤さんの小説「半沢直樹」シリーズが原作。2013年7月期に放送された前作は「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」を映像化した。約7年ぶりの続編は「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」が原作。

 同日は、第8話が放送される予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大により、制作スケジュールに大きな影響が出たことで、放送を延期。代わりにキャストが出演する番組を生放送。

 「生放送!!半沢直樹の恩返し」は、半沢役の堺さん、大和田役の香川照之さん、渡真利役の及川光博さん、黒崎役の片岡愛之助さんに、白井国土交通大臣(江口のりこさん)の秘書・笠松役の「アンジャッシュ」の児嶋一哉さんたちが出演。ドラマ撮影の裏話や視聴者からの質問に答えた。

 冒頭で流れたミニドラマでは、堺さん演じる半沢が「我が東京中央銀行、いえTBSドラマチームは放送に間に合わせるべく全力で挑んでまいりましたが、しかし、感染を防ぐ撮影でどうしてもスケジュールが延びてしまい、今日の放送を見送らざるをえませんでした。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪する場面もあった。

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