ガンダム:動く実物大ガンダムが12月19日お披露目 脚が上がる!

動く実物大ガンダムが設置される「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」のイメージ(C)創通・サンライズ
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動く実物大ガンダムが設置される「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」のイメージ(C)創通・サンライズ

 高さ約18メートルの動く実物大ガンダムが12月19日、横浜・山下ふ頭の「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」でお披露目されることが分かった。公開期間は2022年3月31日まで。「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」は、オープン前に見学できる限定プログラムを7月、本オープンを10月に予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、延期されていた。2014年に発表されたプロジェクトがついに公開されることになった。9月29日、東京都内で開催された「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」開催概要発表会で発表された。

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 実物大ガンダムを動かすプロジェクトは、2014年に「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」として始動。実現可能性、安全性、デザインなどを考慮して、研究者、エンジニアなどが検証、設計した。7月29日には、山下ふ頭でガンダム本体の頭部が取り付けられ、ガンダム本体が完成したといい、オープンに向けてモーションを調整していた。キャッチコピーは「動け、ガンダム」で、「機動戦士ガンダム」の名シーンのラストシューティングをイメージして右腕を上げるポーズや「∀ガンダム」のターンエーガンダムのように両手を広げるポーズのほか、脚を上げるなどなどさまざまなモーションを目指す。夜にはライトアップの演出も検討している。

 動くガンダムの仕組みなどを学べるGUNDAM LAB ACADEMY、会場限定のガンプラなどを販売する公式ショップ、カフェ、地上約18メートルから動くガンダムを観覧できるGUNDAM-DOCK TOWERなどもオープンする。入場料は、大人が1650円、子供が1100円。UNDAM-DOCK TOWERの入場料は3300円。

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