SUITS/スーツ2:第13話 織田裕二VS竹中直人 安達祐実&伊東四朗がゲスト出演 

連続ドラマ「SUITS/スーツ2」第13話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「SUITS/スーツ2」第13話のワンシーン(C)フジテレビ

 俳優の織田裕二さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「SUITS/スーツ2」(月曜午後9時)第13話「弱き女性たちを救え!最後の依頼人・安達祐実!」が10月5日に放送される。女優の安達祐実さん、俳優の伊東四朗さんがゲスト出演し、俳優の竹中直人さん演じる聖澤敬一郎が前シリーズに続き登場する。

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 蟹江(小手伸也さん)の退職を引き留めた甲斐(織田さん)だが、「幸村・上杉法律事務所」では、パートナー、アソシエート、パラリーガル計25人が辞職し、危機的状況に追い込まれていた。そんな中、大輔(中島裕翔さん)は、甲斐が雇った元検察官の藤嶋(上白石萌音さん)に、入所後すぐに個室が与えられたことに納得ができなかった。

 ある日、甲斐と大輔を呼び出したチカ(鈴木保奈美さん)は、女性社員の昇進差別訴訟を引き継ぐことにしたと告げる。相手は、経協連の理事長を6年務め、内閣府の男女参画委員会の理事にも就任した財界の大物・蓮見昭雄(伊東四朗さん)が会長を務める「フォルサム食品」だった。

 同じ頃、真琴(新木優子さん)は、父の敬一郎(竹中さん)に高得点を獲得したロースクール統一プレテストの成績通知書を見せようとするが、敬一郎から先に東大ロースクール試験の話を切り出される。敬一郎に言われた「自分の能力に見切りをつけるのも、社会人に必要なスキルだ」という言葉に失望し、席を立つ。

 その後、甲斐はフォルサム食品が代理人弁護士を変更し、敬一郎が担当すると聞かされる。敬一郎は、フォルサム食品側が先に提示した和解金1億円を「100万円に下げる」と言い、原告の井口華子(安達祐実さん)へのヒアリングを要求。それを知った真琴は、フォルサム食品の訴訟に参加したいと大輔に申し出る。

 原作は、シーズン9まで放送されている米人気ドラマ「SUITS」。今回の続編は米ドラマのシーズン2が題材。負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午と、“完全記憶能力”を持つ鈴木大輔(大貴)がバディーを組み、難しい訴訟をさまざまな手段で解決していく物語。

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