女優の上白石萌音さんが10月3日、東京都内で行われた劇場版アニメ「トロールズ ミュージック★パワー」(ウォルト・ドーン監督)の公開記念舞台あいさつに、タレントで俳優のウエンツ瑛士さん、声優の木村昴さんらと登場。舞台あいさつではウエンツさんと木村さんが劇中に登場するラップの楽曲「タイニーラップ」を披露し合う“ラップ対決”が行われ、日本語吹き替え版で主人公ポピーの声を務めた上白石さんが急きょ参戦する一幕があった。上白石さんが勢いのある振り切ったラップを生披露すると、会場から大きな拍手が巻き起こり、木村さんとウエンツさんから「優勝でしょ!」「なり切っていたもんね」と絶賛されると、照れ笑いを浮かべ「振り切ることの大切さをポピーから教えてもらいました」と喜んでいた。
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「タイニーラップ」はタイニー・ダイヤモンド役を務めた木村さんが劇中で披露するラップの楽曲。ポピーの幼なじみのブランチ役を務めたウエンツさんは同曲が好きでよく歌っていたといい、「大好きですよ、めちゃめちゃかっこいいじゃないですか。俺も、ラッパーみたいなもんですから。(留学していた)ロンドンで韻しか踏んでいなかったですから」とジョークを飛ばし、木村さんとの対決に臨むにあたっては、「もし俺が勝ったら『おはスタ』のMCいただきます」と木村さんが10月5日から朝の子供向けバラエティー番組「おはスタ」(テレビ東京系)の新MCを務めることに触れ、一同を笑わせる場面もあった。
ラップ対決は観客の拍手が大きかった木村さんが勝利。ウエンツさんは「聞き間違いのないぐらい俺(への拍手)が少なかったですね」と落胆するも、「(木村さんのラップを)聞けたことのうれしさ、そして合いの手をこのメンバーに入れてもらったことのうれしさ。最高でした」と笑顔を見せていた。
舞台あいさつの冒頭では、上白石さんが「こういうご時世ですし、お客様の顔を見てあいさつするのが久しぶりなので、戻ってきたな、と。またこういう感情になれてうれしいなと思っております」とひさびさに観客を前にした心境をコメント。最後のあいさつでは「日々いろんなことが起こる中で、耳をふさぎたくなるようなこともあると思うんですが、そういうときでも音楽が身体に入ってくるとちょっとだけ前向きになれたり、すごく元気になれたりとかあると思います。この映画を見て、音楽の力って確かにあるんだなと感じました。いまこのときに、この映画が公開されて皆さんのもとに届くということに特別な思いを抱いています」と感慨深い表情で語った。
「トロールズ ミュージック★パワー」は、劇場版アニメ「ボス・ベイビー」などのドリームワークス・アニメーションが製作。海外ではテレビシリーズも放送されている。歌って踊ってハグして、毎日ハッピーに暮らすポップ族の女王・ポピーが、全ての音楽を奪い、ロックで世界を支配しようとするハードロック族の女王・バーブのわなにかけられる……という内容。
舞台あいさつにはバーブ役の仲里依紗さんも出席した。
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