大久保佳代子:「科捜研の女」第1話にゲスト出演 “女優みたいに華やかな名前を持つ、地味な女”役で

連続ドラマ「科捜研の女」シーズン20第1話にゲスト出演する大久保佳代子さん(左)=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「科捜研の女」シーズン20第1話にゲスト出演する大久保佳代子さん(左)=テレビ朝日提供

 お笑いコンビ「オアシズ」の大久保佳代子さんが、女優の沢口靖子さんが主演を務める人気ドラマシリーズ「科捜研の女」シーズン20(テレビ朝日系、木曜午後8時)の第1話(10月22日放送)にゲスト出演することが10月8日、分かった。10年前の女生徒殺害を自首してきた元非常勤講師で、“女優みたいに華やかな名前を持つ、地味な女”星名瑠璃(ほしな・るり)を演じる。

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 第1話は、女子高の元非常勤講師である瑠璃(大久保さん)が突然、「私、人を殺しました」と自首してくるところから物語が始まる。瑠璃は10年前、当時勤務していた女子高の山岳部の練習中、生徒を滑落させ死亡させたと自白するが、すでに事故死として処理されていた。榊マリコ(沢口さん)は科学で供述を裏付けるべく、鑑定を開始する……という展開。

 大久保さんは2019年5月に「緊急取調室」、同年12月に「警視庁・捜査一課長スペシャル」と、同局のミステリードラマに出演し、渾身(こんしん)の演技が反響を呼んだ。「科捜研の女」の出演を「長く続いている大人気ドラマなので、たくさんの視聴者の方が期待しているはずと、かなりのプレッシャーを感じました。でも、家族がめちゃくちゃ喜んでくれたのでうれしかったです」と喜んでいる。

 また、沢口さん演じるマリコと対峙(たいじ)するシーンを「マリコさんの凛とした強さに負けないよう、はったりでもいいから気迫を込めて、対等に向かい合えるよう頑張りました」と振り返っていた。

 「科捜研の女」は、京都府警科学捜査研究所、通称「科捜研」の法医研究員・榊マリコが、法医学、化学、文書鑑定などの専門技術を駆使して、現場に残された遺留品から研究所の仲間たちと事件の真相に迫る姿を描く人気ミステリードラマシリーズ。

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