キワドい2人-K2-:第5話視聴率8.2% “異母兄弟”山田涼介&田中圭の秘密に悲痛の声 迫真の演技に反響も

連続ドラマ「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」第5話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」第5話のワンシーン(C)TBS

 人気グループ「Hey!Say!JUMP」の山田涼介さん主演の連続ドラマ「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」(TBS系、金曜午後10時)第5話が10月9日に放送され、平均視聴率(世帯)は8.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した。

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 劇中では、異母兄弟でバディーの神崎隆一(山田さん)と黒木賢司(田中圭さん)の間に隠された秘密がついに明らかになり、視聴者からは「衝撃的」「胸が痛い」「切なすぎる……」と悲痛の声が上がった。また、秘密を知った神崎が声を荒らげるシーンや、一人涙を流す場面も描かれ、山田さんの迫真の演技に「演技うますぎてびっくり」「心持っていかれる」「引き込まれる」といった反響が寄せられた。

 ドラマは、横関大さんの刑事小説「K2 池袋署刑事課 神崎・黒木」(講談社文庫)が原作。人情派の生真面目キャリア刑事・神崎隆一が、超型破りのキレ者刑事・黒木賢司とタッグを組み、池袋の街で巻き起こる凶悪事件に挑む姿を描く。性格、価値観、捜査方針などが正反対の凸凹バディーで捜査の度に衝突を重ねる2人は、実は異母兄弟という秘密を抱えている。

 第5話は、神崎が黒木と父・賢造(椎名桔平さん)の仲を取り持とうと模索する一方、賢造は黒木に一通の手紙を託す。そんな中、警察学校の教官・植田太一(中村育二さん)が銃殺される。池袋署の捜査員たちが事件の解明に急ぐが、第二の銃殺事件が起きる。

 被害者2人の電話の発着信履歴から、賢造が容疑者に浮上。賢造の無実を信じる神崎は、賢造の犯行を疑う黒木と衝突。神崎は末長光一(八嶋智人さん)に捜査から外されてしまう。一方、二つの殺人事件と22年前に起きた「ファミレス立てこもり事件」が関連していることが分かり、黒木は単身で捜査に乗り出す……というストーリーだった。

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