ドラゴンボールDAIMA
第10話 ウナバラ
12月16日(月)放送分
社会現象にもなっている吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」。各社が玩具をはじめ、さまざまな商品を展開しており、コンビニやスーパーでも食料品やグッズを目にする機会も多い。中でも、テレビアニメがスタートした2019年4月からコラボを続けてきたローソンは、コラボグッズが発売されると、完売するなど人気を集めている。ローソンはこれまでもさまざまなアニメ、ゲームともコラボしてきたが、担当者は「鬼滅の刃」の特徴を「アニメのコラボは10、20代のお客様が中心ですが、『鬼滅の刃』は小学生や30、40代のお客様も多く、70代のお客様もいらっしゃいます。本当に幅広い」と話す。
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「鬼滅の刃」は、アニメファン以外にも小学生など子供にも人気を集めている。ローソンは、これまで約100点のコラボグッズ、食品を展開してきたといい、「30、40代の親世代が子供と一緒に購入していますし、70代が孫のために購入するなど、家族3世代で楽しんでいるようです」という。1万5800円の「『鬼滅の刃』おせち一段重」などの高額商品も「想定以上の人気」というから驚きだ。子供から高齢者まで集まるコンビニだからこそ、幅広い層に人気の「鬼滅の刃」と相性がいいのかもしれない。
ローソンのコラボは描き下ろしイラストを使用したグッズも人気を集めている。最新のコラボビジュアルは、主人公・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)がパーカを着るなどキャラクターが現代風衣装を身につけ、煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)がからあげクン レッドを食べようとするなどそれぞれがローソンの商品を手にしている。ほかにはない、ならではのビジュアルということもあり、ファンの心をつかんでいるようだ。
劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)が10月16日に公開されることを記念したキャンペーンの一環で、ローソン ゲートシティ大崎アトリウム店(東京都品川区)にコラボ店舗が10月13日にオープンする。店内では、ローソンがこれまで販売してきたグッズや食品のサンプルなどが展示され、担当者は「旗艦店としてアピールできれば」と話す。コラボキャンペーンはまだまだ盛り上がりそうだ。
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