映画興行成績:「TENET テネット」首位返り咲き 「望み」は4位、「星の子」は10位発進

映画「TENET テネット」の一場面(C) 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
1 / 1
映画「TENET テネット」の一場面(C) 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

 10月12日に発表された10、11日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、公開から2週連続で首位を獲得し、前回は2位だった「TENET テネット」(クリストファー・ノーラン監督)が、1位に返り咲いた。土日2日間で約10万1000人を動員し、興行収入は約1億7000万円を記録。累計では、動員で124万人、興行収入で20億円を突破している。

ウナギノボリ

 初登場作品では、人気作家の雫井脩介さんの同名ベストセラー小説を実写映画化した「望み」(堤幸彦監督)が4位に、女優の芦田愛菜さん主演の「星の子」(大森立嗣監督)が10位にランクインした。

 累計では、今回3位の劇場版アニメ「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」(石立太一監督)が動員89万人、興行収入12億円、5位の「映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者」(京極尚彦監督)が動員84万人、興行収入10億円を突破。6位の劇場版アニメ「映画ドラえもん のび太の新恐竜」(今井一暁監督)は動員で267万人、興行収入で32億円、7位の「事故物件 恐い間取り」(中田秀夫監督)は動員で169万人、興行収入で22億円に達している。

 1位 TENET テネット
 2位 浅田家!
 3位 劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン
 4位 望み
 5位 映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者
 6位 映画ドラえもん のび太の新恐竜
 7位 事故物件 恐い間取り
 8位 ミッドナイトスワン
 9位 トロールズ ミュージック☆パワー
 10位 星の子

映画 最新記事