Travis Japan松田元太:「監察医 朝顔」で“月9”初出演、役作りで金髪 泣き叫ぶなど熱演も

連続ドラマ「監察医 朝顔」に出演するTravis Japanの松田元太さん(C)フジテレビ
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連続ドラマ「監察医 朝顔」に出演するTravis Japanの松田元太さん(C)フジテレビ

 ジャニーズJr.の人気グループ「Travis Japan(トラビス・ジャパン)」の松田元太さんが、女優の上野樹里さんが主演するフジテレビ系“月9”ドラマ「監察医 朝顔」第2シーズン(月曜午後9時)の第1話(11月2日放送)にゲスト出演することが10月19日、分かった。松田さんが“月9”ドラマに出演するのは初めてで、約50人のオーディションでこの役を射止めたという。松田さんは、立体歩道橋で発生した群衆雪崩で妻を亡くした佐藤祐樹を演じ、役作りのため、金髪にした。

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 第1話では、群衆雪崩に巻き込まれたけが人からは「異臭がした」という薬品テロを疑う声が上がり、群衆雪崩が発生する直前、人混みの中で金髪の男性が騒いでいたという証言も出る。その翌日、佐藤がニュース番組の取材に応じ「これは事故ではなく殺人だ」と訴える……という展開。松田さんは、演技で声が枯れるほど大声を出したり、汗びっしょりになるほど泣き叫ぶなど、妻を亡くした佐藤を熱演しているという。

 ドラマは、マンガ誌「漫画サンデー」(実業之日本社、現在は休刊)で連載された作・香川まさひとさん、画・木村直巳さん、監修・佐藤喜宣さんのマンガが原作で、設定をアレンジした。東日本大震災で母が行方不明となった新米法医学者の万木朝顔と、朝顔の父でベテラン刑事の万木平(時任三郎さん)がかたや解剖、かたや捜査で遺体の謎を解き明かしながら、遺体から見つけ出された“生きた証し”で、残された人たちの心を救っていく様を描くヒューマンドラマ。

 第2シーズンは、前作ラストの翌年春が舞台。各話でさまざまな事件と遺体を扱いながら、全話を通して、東日本大震災と母の死に朝顔が向かい合っていく。

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