あのコの夢を見たんです。:ヒロイン飯豊まりえが「ひたすら可愛い」 山里亮太の妄想に絶賛の声も

ドラマ「あのコの夢を見たんです。」の第4話のワンシーン(C)「あのコの夢を見たんです。」製作委員会
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ドラマ「あのコの夢を見たんです。」の第4話のワンシーン(C)「あのコの夢を見たんです。」製作委員会

 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さんの妄想を描いた短編小説を、俳優の仲野太賀さん主演で実写化する連続ドラマ「あのコの夢を見たんです。」(テレビ東京、金曜深夜0時12分)の第4話が、10月23日深夜に放送された。今回のヒロインを演じた飯豊まりえさんについて、「ただひたすら飯豊まりえが可愛いかった」「第4話の飯豊まりえさんもめっちゃ良かった」などの反響があった。

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 「あのコの夢を見たんです。」は、山里さんが実在する人気女優、アイドル、モデルたちのイメージから創作。恋愛小説やファンタジー小説の要素も含んだ“妄想物語”。2010年10月から雑誌「B.L.T.」(東京ニュース通信社)で連載がスタートし、2019年4月に16本に厳選した短編小説集として発売された。ドラマでは、既出のエピソードのほか、山里さんが新たに書き下ろしたエピソードも映像化する。仲野さんは民放ドラマ初主演。

 中条あやみさん、芳根京子さん、森七菜さん、飯豊さん、大原櫻子さん、山本舞香さん、大友花恋さん、白石聖さん、鞘師里保さん、池田エライザさんら豪華女優陣が本人役で出演。

 第4話では、大好きだった拓海(佐藤寛太さん)への告白に失敗したまりえ(飯豊さん)が後悔していると、突然、謎の男(仲野さん)が現れる。謎の男は、後悔を消して思い通りの人生を歩めるという“リセットボタン”なるものを渡してきた。疑いながらもボタンを押してみると、すべてをやり直すことができた。

 その日から何か選択を失敗する度にボタンを押して人生をやり直すまりえだったが、ふとした瞬間から後悔する大切さを実感していくのだった……という内容だった。

 SNSでは、「飯豊まりえちゃんは声とか表情とかでみせる人だなあ」「ラストのシーングッときました」「いい話でした」などのコメントが並んだ。ドラマは、毎回異なる世界観で物語が展開されており、「毎週毎週なんでこんなに胸を締め付けられるんだろう」「考えさせられる内容までも作ることができる山里さんって、天才って言葉だけで表していい人ではないと思う」という山里さんへの絶賛の声も上がっていた。

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