弘中綾香アナ:“令和OL”の代表に 「2020年withOL大賞」で“自分ファースト賞” 「会社を利用するくらいの気持ちを」

女性ファッション誌「with」の「2020年withOL大賞」の“自分ファースト賞”を受賞したテレビ朝日の弘中綾香アナウンサー
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女性ファッション誌「with」の「2020年withOL大賞」の“自分ファースト賞”を受賞したテレビ朝日の弘中綾香アナウンサー

 テレビ朝日の弘中綾香アナウンサーが、女性ファッション誌「with」(講談社)が選ぶ「2020年withOL大賞」で“自分ファースト賞”を受賞したことが分かった。10月28日発売の同誌12月号で発表された。選出理由は、在宅ワークなど働き方が大きく変わった2020年、「“会社を利用する”くらいの気持ちを持ってもいいのでは?」と語る、同誌の読者層と同年代の弘中アナのマインドこそ、“令和OL”のニュースタンダードではないか、と考えられたからだという。

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 弘中アナは「この度、2020年withOL大賞“自分ファースト賞”をいただきました。ありがとうございます。テレビ番組も雑誌も、一人では作れないじゃないですか。やっぱり私は、会社勤めの醍醐味(だいごみ)って自分だけではできないような大きな仕事に関われることだと思うんです。会社の中でいろいろな関わり合いを持てるからこそ、やりたいこともかなえやすいというか……。一人ではできないような経験も積めるので、成長も早い気がしますし。“働かされている”と思うよりは、すごく乱暴な表現ですが、“この会社を利用してやる”くらいのマインドを持ってもいいのではないかと。そうやって自分ファーストに考えると、社員ライフが楽しくなりそうだなって、思っちゃったりしています」とコメントを寄せた。

 「withOL大賞」は、20代後半の働く女性や各業界の情報通に行なったアンケートをベースに、ファッション、メーク、休日の過ごし方、眼福男子など幅広いラインナップで「働く女子にとってベストな名品」を選出するアワード。2020年は「OL的注目YouTuber部門」で俳優の佐藤健さんが、「眼福男子大賞」では「AAA(トリプル・エー)」の西島隆弘さん、「なにわ男子」の道枝駿佑さんらが選出された。

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