エール:伊藤あさひ初登場で「ルパンレッド」トレンド入り “予告ホームラン”にファン沸く

NHK連続テレビ小説「エール」第98回の一場面 竹中渉演じる伊藤あさひさん(左)  (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第98回の一場面 竹中渉演じる伊藤あさひさん(左)  (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)第98回が10月28日に放送され、竹中渉役で伊藤あさひさんが初登場した。伊藤さんは、2018~19年に放送された特撮ドラマ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」のルパンレッド/夜野魁利役などで知られる期待の若手俳優の一人。放送終了後、Yahoo!のリアルタイム検索とツイッターで「ルパンレッド」がトレンド入りを果たした。

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 伊藤さん演じる渉は、戦後再開された全国高校野球選手権大会で甲子園を目指す高校球児で、裕一(窪田さん)と音(二階堂ふみさん)の娘・古山華(古川琴音さん)から思いを寄せられる……という役どころ。第98回では、古山家の前で渉が、自分を見送る華に向かって「次はホームラン打つ予定」と伝えるシーンもあった。

 SNSでは「トレンドにルパンレッド。何かと思ったら、エールに出てたホームラン宣言の子!」「ルパンレッド…お宝をいただく予告じゃなくホームランを予告する」「ルパンレッドが予告ホームランというパワーワード」「今度ホームラン打つからって、あなたの登場が私にとって場外特大ホームランですから」などとファンが盛り上がっていた。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

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