ポツンと一軒家:宮崎、トロッコで嫁入りした女性は今 福岡、梨農家営む男性には変化

「ポツンと一軒家」MCの所ジョージさん(右)とパネラーの林修さん=ABC提供
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「ポツンと一軒家」MCの所ジョージさん(右)とパネラーの林修さん=ABC提供

 日本各地の人里離れた一軒家で暮らす人を追うバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABC・テレビ朝日系、日曜午後7時58分)。11月1日の放送は、2年4カ月前に訪れた宮崎県のポツンと一軒家と、約1年前に訪れた福岡県の梨農家のその後を紹介する。

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 宮崎県の山奥で発見したポツンと一軒家では、当時87歳の女性と息子家族が仲むつまじく暮らしていた。その女性は67年前、トロッコに乗って嫁入りしたという。放送後は親戚や知人から連絡があるなど反響も大きかったという。今年90歳になる女性は今、どんな暮らしをしているのだろうか。

 福岡県の山の中には、5種類の梨を育てる農家を営む当時83歳の男性が暮らしていた。放送当時、畑を継ぐ人がおらず、後継者を探しているという話もしていた男性。あれから1年、捜索隊が電話で連絡を取ると、妹が元気な声で電話口に。放送後は反響も大きく、ある変化があったという。

 番組は、所ジョージさんがMCを、林修さんが「パネラー」を務める。

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