火狩りの王:日向理恵子の長編ファンタジー小説がテレビアニメ化 WOWOWで放送

テレビアニメ化される「火狩りの王」(ほるぷ出版)
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テレビアニメ化される「火狩りの王」(ほるぷ出版)

 「雨ふる本屋」などで知られる児童文学作家・日向理恵子さんの長編ファンタジー小説「火狩りの王」シリーズがテレビアニメ化され、WOWOWで放送されることが11月5日、分かった。「ひるね姫~知らないワタシの物語~」などのシグナル・エムディが制作する。

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 「火狩りの王」は、“火”をテーマにしたファンタジー。人類最終戦争後の世界を舞台に、子供たちが多くの困難に直面しながらも懸命に生きていく姿を描く。小説が、ほるぷ出版から第4巻まで発売されている。

 ◇原作・日向理恵子さんのコメント

 「火」をテーマにした大きな物語を書きたいと思い、「火狩りの王」を書き始めました。「生きろ、生きろ」と念じながら、物語を紡ぎました。見る者に生の豊かさを思い出させることが、アニメーションの持つ大きな力だと思っています。その力をもらった灯子(とうこ)たちを応援できることが、とてつもなくうれしく、畏れ多く、期待でいっぱいでおります。読者様たちにも、どうか一緒に見守っていただけますように。

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