閻魔堂沙羅の推理奇譚:第2回 乃木坂46賀喜遥香が撲殺された女子高生に 生き返りかけ犯人推理

連続ドラマ「閻魔堂沙羅の推理奇譚」第2回の一場面 閻魔堂にて、沙羅(中条あやみさん)からあることを告げられる向井由芽(賀喜遥香さん) (C)NHK
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連続ドラマ「閻魔堂沙羅の推理奇譚」第2回の一場面 閻魔堂にて、沙羅(中条あやみさん)からあることを告げられる向井由芽(賀喜遥香さん) (C)NHK

 女優の中条あやみさんが主演を務めるNHKの連続ドラマ「閻魔堂(えんまどう)沙羅の推理奇譚(きたん)」(総合、土曜午後11時半)第2回が11月7日に放送される。同回のゲストはアイドルグループ「乃木坂46」の賀喜遥香さん。家庭環境から友達と遊ぶことはもちろん、スマホも持てず、タピオカも飲んだことのない、貧乏人の女子高生・向井由芽を演じる。

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 閻魔大王の娘・沙羅(中条さん)の元に高校生の向井由芽(賀喜さん)がやってきた。由芽は父親の画家・鉄矢(橋本じゅん)と2人暮らしで、バイトで家計を支える苦労人。最近、由芽の周りで不可解な出来事が続く中、夜の公園に呼び出されると突然、何者かに襲われる。

 「調子に乗るな」と脅かされる由芽。そして解放された直後、後頭部を強打され死亡する。人生を謳歌(おうか)せぬまま死にたくない由芽は、生き返りをかけた犯人推理ゲームに挑む。

 ドラマは、「いいね!光源氏くん」「彼女が成仏できない理由」に続く「よるドラ」の新作。閻魔大王の娘で、父に代わって閻魔堂にやってくる死者たちに裁きを下す、“あの世の裁判官”閻魔堂沙羅が、生き返りを願う死者に「自分殺し」の犯人を推理させる、異色のミステリー。

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