今週の激推シネマ:「STAND BY ME ドラえもん 2」屈指の名作を3DCGアニメ化 「ばるぼら」稲垣吾郎&二階堂ふみで手塚治虫の問題作実写化

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(C)Fujiko Pro/2020 STAND BY ME Doraemon 2 Film Partners

 今週公開される映画からMANTANWEB編集部の“激推し”作品を紹介する「今週の激推シネマ」。今回は、11月20日に公開された、藤子・F・不二雄の原作の人気マンガ「ドラえもん」の3DCGアニメの劇場版続編「STAND BY ME ドラえもん 2」(八木竜一監督)、稲垣吾郎さんと二階堂ふみさんがダブル主演を務める「ばるぼら」(手塚眞監督)を“激推し”する。

 2014年に公開された「STAND BY ME ドラえもん」は、「ドラえもん」史上初の3DCGアニメとして制作され、興行収入約83億8000万円を記録したヒット作。続編は「おばあちゃんのおもいで」をベースに、オリジナル要素を加えて再構築する。のび太としずかの結婚を巡るラブストーリーが描かれた前作に続く物語で、2人の結婚式当日が描かれる。前作と同じく山崎貴さんが脚本・共同監督、八木さんが監督を務める。

 「ドラえもん」の50周年記念というアニバーサリーイヤーに制作された本作では、妻夫木聡さんが大人になったのび太を続投、宮本信子さんが本作の物語の行方を握るおばあちゃんを演じる。前作は“ドラ泣き”が話題になったが、原作の中でも名作として知られる「おばあちゃんのおもいで」をベースとした本作も話題を呼びそうだ。

 「ばるぼら」は、手塚治虫が禁断の愛やミステリー、芸術とエロス、スキャンダル、オカルティズムなどさまざまなタブーに挑んだ大人向けマンガが原作で、映画は手塚治虫生誕90周年を記念して初映像化。手塚治虫の長男の手塚眞さんが、手塚治虫作品の実写映画を監督した。

 芸術家としての悩みを抱えながら、成功し、名声を得、それを失い、破滅していく人気小説家・美倉洋介(稲垣さん)。アルコールに溺れ、都会の片隅でフーテンとして存在する、謎の少女・ばるぼら(二階堂さん)。ある日、美倉は新宿駅の片隅でホームレスのような酔払った少女ばるぼらに出会い、思わず家に連れて帰る。大酒飲みでだらしないばるぼらに、美倉はなぜか奇妙な魅力を感じて追い出すことができない。彼女はあたかも、芸術家を守るミューズのようだったが……という展開。

 そのほかに、仲野太賀さん主演の「泣く子はいねぇが」(佐藤快磨監督)も11月20日に公開された。

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