35歳の少女:“望美”柴咲コウ&“結人”坂口健太郎らが“25年前の自分”と対面 “ちょっと不思議な時間”描くHuluオリジナルストーリー配信決定

連続ドラマ「35歳の少女」のHuluオリジナルストーリー「25年前のあなたへ」の場面写真(C)NTV
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連続ドラマ「35歳の少女」のHuluオリジナルストーリー「25年前のあなたへ」の場面写真(C)NTV

 女優の柴咲コウさんが主演を務める連続ドラマ「35歳の少女」(日本テレビ系、土曜午後10時)のオリジナルストーリー「25年前のあなたへ」が、動画配信サービス「Hulu(フールー)」で独占配信されることが11月21日、分かった。柴咲さんや坂口健太郎さん演じる主要キャラクターたちが、“25年前の自分”と対面する“ちょっと不思議な時間”を描く。全4話で、21日から毎週土曜日のドラマ放送終了後に配信される。

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 ドラマは、遊川和彦さんの脚本で、「○○妻」のほか「家政婦のミタ」「同期のサクラ」の制作チームによるオリジナル最新作。10歳だった1995年に不慮の事故で長い眠りにつき、2020年に25年ぶりに目覚めた“35歳の少女”今村望美(柴咲さん、両親離婚後は時岡姓)の成長を描く。

 オリジナルストーリーには、柴咲さん、坂口さんをはじめ、田中哲司さん、橋本愛さん、鈴木保奈美さんらが登場。本編で脚本を担当する遊川さんが脚本監修を務め、翌週放送のドラマ本編につながる伏線も盛り込まれるという。

 1話は望美の初恋の相手・広瀬結人(坂口さん)が主人公で、姿を消した望美を探していた結人が10歳の結人(込江大牙さん)に遭遇する。望美がいなくなり悲しみに暮れる結人に10歳の結人がかける言葉とは……という展開。坂口さんはオリジナルストーリーの撮影について「子どもの結人と一緒に芝居をすることは絶対にないので、夢のようなエピソードだけれど、がっつりお芝居できてよかった」と振り返っている。

 2話は望美の父・今村進次(田中さん)、3話は望美の妹・時岡愛美(橋本さん、阿部久令亜さん)、4話は望美(柴咲さん、鎌田英怜奈さん)と望美の母・時岡多恵(鈴木さん)の物語が描かれる。

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