良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の妻夫木聡さん主演の連続ドラマ・TBS日曜劇場「危険なビーナス」(日曜午後9時)の第9話が12月6日に放送。同話では、ドラマオリジナルのキャラクターである、矢神家の使用人兼執事・君津光(結木滉星さん)が、矢神家前当主・康之介(栗田芳宏さん)の隠し子だったと発覚。SNSでは「まさかの!」「そう来たかー!」「すごい展開!」「全然、先が読めなくなったー」といった声が上がり、盛り上がりを見せた。
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ドラマは、東野圭吾さんの同名小説(講談社)が原作。独身獣医の主人公・手島伯朗(妻夫木さん)が、異父弟・矢神明人(染谷将太さん)の失踪事件をきっかけに、明人の「妻」を名乗る謎の美女・矢神楓(吉高由里子さん)と共に、名家・矢神家の遺産をめぐる壮大な謎解きに挑んでいく“危険なラブサスペンス”。
同話では、楓が暮らすマンションで楓と勇磨(ディーン・フジオカさん)に追い返された伯朗の元に、楓と勇磨が「誤解を解きたい」と訪ねてくる。3人で明人を捜そうと言う2人に、伯朗は不信感を抱く。そんな矢先、康治(栗原英雄さん)の死期が迫り、矢神家で親族会が開かれる。その席で、波恵(戸田恵子さん)が「康之介には隠し子がおりました」「君津です」と告白する……という展開だった。
その後、君津は祥子(安蘭けいさん)らの前で矢神家とのつながりを否定。使用人になる前はマッチングアプリでホストのようなことをしていたことや、幼いころに母親を亡くし、父・君津修平は4年前に病気で他界したことを説明した。視聴者からは「君津の設定爆盛りすぎ!」「家系図の更新早く!」「オリジナルキャラのおかげで楽しくなってきたー!」といった声も上がっていた。
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