危険なビーナス:最終回目前! “明人”染谷将太を監禁した“犯人”は? SNSで考察加速

連続ドラマ「危険なビーナス」最終第10話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「危険なビーナス」最終第10話のワンシーン(C)TBS

 俳優の妻夫木聡さんが主演を務めるTBS系「日曜劇場」枠の連続ドラマ「危険なビーナス」(日曜午後9時)の第9話が12月6日に放送された。同話では、矢神楓(吉高由里子さん)のスマホに、支倉百合華(堀田真由さん)を拘束したというメールが送られてくるシーンが登場したほか、ドラマオリジナルキャラである矢神家の使用人兼執事の君津(結木滉星さん)が矢神家の前当主・康之介(栗田芳宏さん)の隠し子だと発覚。最終第10話を前に、ストーリーが急展開し、SNSでは「犯人分からなくなった…」「オリジナルキャラが絡んできて複雑に!」「誰が犯人でも予想外!」「謎が増えてパニック!」といった声が上がり、矢神明人(染谷将太さん)を拘束している“犯人”の考察が加速した。

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 ドラマは、東野圭吾さんの同名小説(講談社)が原作。独身獣医の主人公・手島伯朗(妻夫木さん)が、異父弟・明人の失踪事件をきっかけに、明人の「妻」を名乗る謎の美女・楓と共に、名家・矢神家の遺産をめぐる壮大な謎解きに挑んでいく“危険なラブサスペンス”。

 第8話では、牧雄(池内万作さん)が30億円の遺産よりも「価値があるもの」として、脳の研究をしていた康治(栗原英雄さん)の研究記録を探していたと判明。同時に、勇磨(ディーン・フジオカさん)も、この研究記録の所在を追っていた。さらに、楓が、カキ嫌いの明人に、カキを使った料理を振る舞っていたと発言。伯朗が再び、楓に疑惑の目を向けた。

 伯朗とタッグを組んできた楓だが、ここへ来て“怪しい言動”が目立つようになり、視聴者からは「やはり楓が怪しく見える」「一番、怪しいのは楓」「楓が黒幕だ!」と“楓犯人説”が噴出。そのほか、“犯人候補”として鋭い洞察力を持つ元美(中村アンさん)や、康治の研究記録に含まれていた伯朗の実父・一清(R-指定さん)が描いた「フラクタル図形」が数学的理論という観点から、数学者の兼岩憲三(小日向文世さん)が絡んでいるのでは?という意見も。また、矢神家の面々も“犯人予想”から外せないといった声も上がっている。

 明人を監禁しているのは一体誰なのか……。最終回は12月13日午後9時から放送。

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