監察医 朝顔:第7話・1章完結 “桑原”風間俊介の無実は証明できるか? “朝顔”上野樹里は担当外される

連続ドラマ「監察医 朝顔」第2シーズン第7話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「監察医 朝顔」第2シーズン第7話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の上野樹里さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「監察医 朝顔」第2シーズン(月曜午後9時)第7話「第1章完結!桑原射殺事件解決編に家族の絆…平の旅立ち」が12月14日に放送される。

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 朝顔(上野さん)の夫で、神奈川県捜査一課の桑原(風間俊介さん)は、田村聖奈(中村里帆さん)を射殺した容疑で監察官の五十嵐(松角洋平さん)から厳しい追及を受けていた。桑原は、聖奈を撃ったのは交際相手の桐谷大和(坂本慶介さん)だと主張。さらに、「聖奈の背後から彼女に拳銃を向けた桐谷の右足を撃った」と証言した。しかし、その数日後、桐谷が焼死体となって発見。朝顔が解剖した結果、聖奈が射殺されるよりも前に死亡していたことが明らかになる。

 朝顔は、検視官の丸屋(杉本哲太さん)に頼み、桐谷の遺体が見つかった現場を見に行く。それを知った五十嵐は、朝顔に、妻が夫のために記録を改ざんしないとも限らないと告げ、朝顔は「どんな結果になろうとも自分の解剖に私情を挟むことはない」と話し、担当を外れることを了承する。

 同じ頃、野毛山署の山倉(戸次重幸さん)らは、平(時任三郎さん)の協力で、事件の発端となった、警察官が拳銃を奪われた現場周辺の防犯カメラ映像を手に入れる。だが、桑原の無実を証明できるような新たな証拠を発見することができず……。

 ドラマはマンガ誌「漫画サンデー」(実業之日本社、現在は休刊)で連載された作・香川まさひとさん、画・木村直巳さん、監修・佐藤喜宣さんのマンガを原作に、設定をアレンジ。東日本大震災で母が行方不明となった法医学者の朝顔と、朝顔の父でベテラン刑事の万木平がかたや解剖、かたや捜査で遺体の謎を解き明かしながら、遺体から見つけ出された“生きた証し”が残された人たちの心を救っていく様を描くヒューマンドラマ。第2シーズンは、2019年7月期に放送された前作のラストの翌年春を舞台に、朝顔と周囲の人たちの日常と成長を2クールで描く。

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