恋する男たち:最終話主役は“丸太郎”阿部サダヲ 松本若菜、壇蜜がゲスト出演 2番目の妻との新居生活を描く 

ドラマ「恋する母たち」のオリジナルストーリー「恋する男たち」に出演する(左から)松本若菜さん、阿部サダヲさん、壇蜜さん(C)柴門ふみ/小学館 (C)TBS/TBSスパークル
1 / 1
ドラマ「恋する母たち」のオリジナルストーリー「恋する男たち」に出演する(左から)松本若菜さん、阿部サダヲさん、壇蜜さん(C)柴門ふみ/小学館 (C)TBS/TBSスパークル

 女優の木村佳乃さん主演の連続ドラマ恋する母たち」(TBS系、金曜午後10時)のオリジナルストーリー「恋する男たち」の最終話が、12月18日午後10時から放送される本編最終話の放送終了後から、動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で独占配信される。最終話は阿部サダヲさん演じる落語家・今昔亭丸太郎の物語で、女優の松本若菜さん、壇蜜さんも出演。松本さんは丸太郎の2番目の妻・詩織を、壇蜜さんは丸太郎と詩織の新居の隣人・愛子をそれぞれ演じる。

ウナギノボリ

 「恋する男たち」の最終話は、詩織(松本さん)と再婚し、新居に引っ越したばかりのシーンから始まる。愛子(壇蜜さん)と親しくなった詩織は、「やましいところがある男は、質問に質問で返す」という浮気のサインを教えられる。その日の夜、丸太郎との会話の中で、質問を質問で返されて驚く詩織。それ以降、詩織は丸太郎が浮気していると思い込むようになる……というストーリー。

 「恋する母たち」は、女性週刊誌「女性セブン」(小学館)で2017年から今年7月まで連載された柴門ふみさんの同名マンガが原作で、迷える母たちの恋愛と友情を描いたラブストーリー。脚本は大石静さん。吉田羊さん、仲里依紗さんらも出演する。

 本編が女性目線で展開するのに対し、オリジナルストーリーは8人の男性が主人公で、「恋する母たち」の裏側を男性目線で描く。男はなぜ失踪したのか、男はなぜ結婚している女性を好きになってしまったのか、男はなぜ妻以外の女性と関係を持ってしまったのか……など、本編では描かれない恋愛を描く。

テレビ 最新記事