監察医 朝顔:第8話・新章突入 “桑原”風間俊介が長野へ “朝顔”上野樹里の法医学教室に新メンバー

連続ドラマ「監察医 朝顔」第2シーズン第8話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「監察医 朝顔」第2シーズン第8話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の上野樹里さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「監察医 朝顔」第2シーズン(月曜午後9時)第8話「新章! 孤独編スタート 朝顔、娘と2人暮らし…30年前の事件が」が12月21日に放送される。俳優の望月歩さん演じる新しいアルバイト学生・牛島翔真が朝顔(上野さん)らの法医学教室に加わる。

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 朝顔の夫・桑原(風間俊介さん)が長野県警への異動を命じられる。桑原は、荷ほどきの最中に、朝顔と結婚して万木家で暮らすことになった時のことを思い出す。すると、引っ越しの手伝いに来ていた姉の忍(ともさかりえさん)から、ある忠告をされる。

 同じ頃、海岸の岩場で60代後半と思われる男性の遺体が発見され、法医学教室に解剖の依頼が入る。崖の上に男性のものと思われる靴がそろえてあったことから、自殺の可能性が高かったが、身元が分かるようなものはなかった。

 解剖を手がけた朝顔は、死因は頭蓋骨陥没による失血死と判断するが、遺体の手と爪に褐色森林土と石灰が付着していたこと、全身を骨折している中で右手の中手骨が折れていることが気になっていた。何かを殴って折れた可能性も考えられる。朝顔は、男性のワイシャツに付着していた血に、相手の血が混じっているかもしれないと検視官の伊東(三宅弘城さん)に告げる。

 そこへ戻ってきた茶子(山口智子さん)は、朝顔に手渡された遺体の資料を見て、表情を一変。茶子は、30年前に起きたある事件のことを話し始める……。

 原作は、マンガ誌「漫画サンデー」(実業之日本社、現在は休刊)で連載された作・香川まさひとさん、画・木村直巳さん、監修・佐藤喜宣さんの同名マンガ。設定をアレンジし、東日本大震災で母が行方不明となった法医学者の万木朝顔(上野さん)と、朝顔の父でベテラン刑事の万木平(たいら、時任三郎さん)がかたや解剖、かたや捜査で遺体の謎を解き明かす様を描くヒューマンドラマ。第2シーズンは2クールで描かれる。

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