シティーハンター:宝塚で舞台化 彩風咲奈、朝月希和が主演 リョウの魅力をドラマチックに描く

宝塚歌劇団で舞台化される「シティーハンター」(C)北条司/コアミックス 1985
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宝塚歌劇団で舞台化される「シティーハンター」(C)北条司/コアミックス 1985

 1980~90年代に人気を集めた北条司さんのマンガ「シティーハンター」が、宝塚歌劇団で舞台化されることが12月22日、明らかになった。舞台のタイトルは「『CITY HUNTER』―盗まれたXYZ―」で、雪組の彩風咲奈さん、朝月希和さんが主演を務める。主人公・冴羽リョウのハードボイルドかつコミカルな魅力や、仲間たちの活躍がドラマチックに描かれるという。宝塚大劇場(兵庫県宝塚市)で2021年8月6日~9月13日、東京宝塚劇場(東京都千代田区)で同年10月1日~11月14日に上演される。

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 「シティーハンター」は、1985年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載が始まったマンガ。東京・新宿で、ボディーガードや探偵などを請け負う冴羽リョウの活躍が描かれた。1987年にテレビアニメが放送されたほか、3作の劇場版アニメが製作された。コミックスの累計発行部数は5000万部以上。

 2019年に新作劇場版アニメ「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」が公開されたことも話題になった。

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